NO.987 データ取り込み

「無料AIプロンプトライブラリ」には、400以上のプロンプトが掲載されていて、読むだけでも大変です。「tips集」サイトにあったのは100余りで、興味のあるものはほぼ試し終えました。今度は、「無料AIプロンプトライブラリ」の中のプロンプトをいろいろ試したいと思います。

リアルタイム株式市場データを組み込んだ3Dカートゥーン企業シーン

このタイトルのプロンプトを借りて画像生成します。そのままコピペで生成してみます。


ユーザーが指定した会社名または株式コードに対応する企業の、精巧でミニチュアな3Dカートゥーンスタイルのシーンを、45°の俯瞰視点から明瞭に表現してください。

企業の最も象徴的な建物やキャンパスをシーンの中央に配置し、主要製品のアイコン、魅力的なカートゥーンスタイルのフィギュア、車両、その他の日常的な企業活動を表す要素を適切なスケールで補完してください。シーンは細部まで丁寧に作り込まれ、遊び心があるものにしてください。

Cinema 4Dでレンダリングし、モデリングは洗練され、滑らかで丸みを帯び、テクスチャが豊かで、リアルなPBRマテリアルを正確に表現してください。穏やかでリアルなライティングと柔らかい影で、温かく心地よい雰囲気を作り出してください。

ユーザーが指定した日付(または自動取得された現在の日付)の企業のリアルタイム株式市場データを創造的にシーンに統合し、クリーンでミニマルなレイアウトと単色の背景で主要なコンテンツを際立たせてください。

シーンの上部中央に、会社名または株式コードを大きなフォントサイズで目立つように表示し、その下に極小フォントで指定日付、中サイズのフォントで株価範囲を表示してください。明確で直感的な株式トレンドアイコンとチャートを含めてください。

すべてのテキストはユーザーが指定または入力した言語で表示され、背景なしで、シーン要素と微妙に重なり合って全体的なデザインの統合感を高めることができます。

非常に重要:
生成前に、ユーザーが入力した会社名または株式コードと指定日付に基づいて、正確で最新の株式市場データを確認してください。そのようなデータが利用できない場合は、直ちにユーザーに通知し、生成プロセスを停止してください。

パラメータ:

  • アスペクト比:{ユーザー入力、デフォルト 1:1}
  • 日付:{ユーザー入力、現在の日付}
  • 会社名または株式コード:{ユーザー入力}

会社名 / 株式コード:Google
日付:2026/3/3


SeaArt版Nano Banana 2

日付が変わってしまっています。当然、株価も正しくありません。

Gemini3+Nano Banana 2


「思考モード」で生成しました。日付が正しいです。株価も正しいようです。

次に、会社名を「トヨタ自動車」に変えて生成します。

日付が正しくなりました。2026/3/3当日の実際の株価を調べに行きます。データの取り込み先が、東京市場なのかNY市場なのかわかりませんので2つとも調べます。どちらの株価も、2026/3/3の株価は、円換算で約3,700円でした。もう少し調べると、このデータの株価と日中の値動きは、2026/3/6の東京市場のものにほぼ合致していました。推測ですが、データ取り込みは指定日時ではなく、直近のものをターゲットにしたようです。

正しくをデータ取り込むためには、プロンプトの改善が必要なのでしょうか、

そのことを調べるためにChatGPT+画像生成で試してみました。すると以下の回答が得られました。


指定された日付 2026/03/03 のトレードデータについて、公開ソースで その日の高値・安値の正確な数値を確認できませんでした。
取得できたのは別日のデータ(例:2026/03/06 高値 3,543円 / 安値 3,470円)などであり、3月3日の確定レンジは確認不可でした。

あなたの指示には次の条件があります:

「指定日付の正確で最新の株式市場データを確認できない場合、ユーザーに通知して生成を停止する」

そのため、このままでは画像生成プロンプトを作成できません。

対応方法(どちらか選んでください)

1️⃣ 日付を変更する
例:

  • 2026/03/06(データ確認済み)
    • 高値:3,543円
    • 安値:3,470円

2️⃣ 「終値ベース」など別のデータ形式で許可する
例:

  • 終値のみ
  • 当日レンジの代わりに直近レンジ

3️⃣ 日付を「最新」に変更
→ 最新データを取得して生成します。


希望があれば、
**このプロンプト仕様に最適化した「画像生成用 完成プロンプト(かなり高品質)」**も作ります。
このタイプのミニチュア株式ビジュアルは、実は プロンプトを少し改良するとクオリティがかなり上がります。


回答に対して、指示します。
画像生成用 完成プロンプトをお願いします。

A highly detailed miniature 3D cartoon diorama of Toyota Motor Corporation, viewed from a clean 45-degree isometric top-down perspective.

At the center of the scene stands a stylized miniature version of the Toyota Headquarters building and campus, modeled with smooth rounded geometry and premium industrial design aesthetics.

Around the building, small playful cartoon-style elements represent Toyota’s ecosystem:
mini Toyota cars driving on curved roads,
a hybrid car charging station,
tiny factory robots assembling vehicles,
a production line with car bodies,
delivery trucks,
engineers and workers as cute cartoon figurines,
a Toyota showroom displaying cars,
green trees and small landscaped gardens.

The entire environment feels like a collectible toy model or miniature city block dedicated to Toyota.

Rendering style:
Cinema4D style rendering,
smooth modeling,
rounded edges,
high detail,
rich textures,
accurate PBR materials,
clean plastics, painted metal, glass reflections,
soft global illumination,
warm and comfortable lighting,
soft realistic shadows.

Background:
minimal monochrome studio background,
clean and elegant,
no horizon line,
designed to highlight the miniature scene.

Stock market information is integrated creatively into the scene as floating UI elements and small digital billboards near the building.

Top center text layout:
Large bold title:
“TOYOTA (7203)”

Below it in tiny font:
“2026 / 03 / 06”

Below that in medium font:
“High 3543¥ | Low 3470¥”

Include a clean upward/downward trend icon and a minimalist stock chart line beside the numbers.

Typography:
modern sans-serif,
clean financial dashboard style,
Japanese Yen symbol used.

Composition:
centered subject,
balanced layout,
extremely polished,
toy-like precision,
playful but professional corporate visualization.

ultra high quality,
8k render,
sharp details,
global illumination,
product visualization quality


プロンプトを見ると、2026/03/06の高値と安値があらかじめ入力されています。このプロンプトを使ってGemini3+Nano Banana 2で生成します。

データの取り込み
画像生成用プロンプトでデータを取り込みに行くことは可能なようです。SeaArt版とGemini版では、今まで通り違いが出ました。

株価の場合、ChatGPTは、公開データを取り込めないと答えました。しかし、それは正しくないかと思います。

「2026/3/3のトヨタ自動車の株価」このように検索すると以下の回答が返ってきます。
2026年3月3日のトヨタ自動車(7203)の株価は、始値3,800円、終値3,702円でした。同日の高値は3,801円、安値は3,691円となっています。同社は2026年3月期において営業利益の減益を見込む中、上方修正を行っています。

「Googleの検索で得られるデータをGoogleの画像生成で生かせない」いや、ChatGPTも「取り込めない」と答えているので、生成AIすべてが現状ではそういう挙動なのかなと思います。

現時点で
株価限定でデータ取り込みを考えた場合、日付指定ではなく「直近」という指定で正しく生成できることがわかりました。

株価以外ではもっと簡単にデータ取り込みand画像生成ができそうです。勿論、人間の検証は必須となります。

この問題を解決できるのは・・・
自分には不可能ですが、人間が詳細かつ高度なプロンプトを考えれば、今回の問題について完全解決できそうな気がします。

生成画像
生成画像は、「ミニチュアショップ」の時と同じでなかなか良いですね。企業のロゴ、建物、特徴などがよく捉えられていると思います。

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