NO.801 SeaArt Genesis

SeaArt Genesisを使ってみます。モデルの説明文の中には、SFW専用と書かれています。
こちらは他のモデルと扱いがかなり異なっています。
・画像の比率選択肢が少ない。(任意の変更は可能)
・一度に4枚生成固定(2025.9.2時点)
・創作時のカスタマイズ選択や入力欄が他のモデルとかなり異なっている。
コストは70クレジットです。
これから二つのプロンプトで生成してみます。比較のために他のモデルの生成結果も載せます。
Close Encounters of the Third Kind, Richard Dreyfuss as Roy Neary, standing in front of Devil’s Tower, looking up at glowing UFO in night sky, dramatic cinematic lighting, mysterious atmosphere, fog and bright beams of light, Steven Spielberg film style
Film2.0

Infinity1.0

Qwen-Image

Genesis




Genesisは、これまでのモデルと全く違う感じに生成しました。
次は、映画「未知との遭遇」のワンシーンをイメージしたプロンプトです。
Close Encounters of the Third Kind, Richard Dreyfuss as Roy Neary, standing in front of Devil’s Tower, looking up at glowing UFO in night sky, dramatic cinematic lighting, mysterious atmosphere, fog and bright beams of light, Steven Spielberg film style
Film2.0

Genesis




違いが明らかになりました。Genesisの方は、実際の映画のシーンにとても近いです。
Infinityが登場した時
手足の生成がとても良くなり、表現力が向上し、リアルもアニメも何でもこなせるようになったのでとても衝撃的でした。
Filmが登場した時
表現力の向上に加え、テキストもかなり忠実に生成できるようになって進化を感じました。
Genesisが登場して
これまであったもやもや感が吹き飛びました。それは、今回の「未知との遭遇」画像に現れています。これまでたくさんの画像を生成してきましたが、何か違うなという印象を受けたことが数えきれないほどありました。今回の『Film2.0未知との遭遇画像』が、その一例です。そこで感じたもやもやを『Genesis未知との遭遇画像』が吹き飛ばしてくれました。
時々、新しいモデルが公開されると、「プロンプトの理解が向上しました。」と公式アナウンスがつくことがあります。それが本当に実感としてとても感じられたのがGenesisです。
SeaArt Genesis
ユーザー評価は2点台でとても低くなっています。推測ですが、「4枚同時生成固定で70クレジット」がその一因ではないかと思います。もう一つの理由としては、今回のギタリスト画像にヒントがあるかなと思います。3つのモデルの生成画像を比較した時、Genesisではない画像の方が好みの方もたくさんいるのではないかと思うからです。他にもユーザーによってさまざまなな低評価の理由はあるでしょう。自分的には、十分満足できるモデルだと思います。しかし、使いにくさは否定できないので、「Genesis」向きの使いどころかなと思います。
(※チューニングペグの数問題について)
Genesisでは、過去回で指摘したチューニングペグの数問題が少し解決されているようです。4枚中3枚は数が正しく、他の1枚は数が正しくないもののそれほど目立ちません。解説の文では、物体の生成についても触れられていたので、そのような部分も改善されたモデルなのかなと思います。



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