NO.489 Stable Diffusion3.5
「Stable Diffusion3.5」というのを見た瞬間ワクワクしながら創作に向かいます。
「出でよ、GPTs、良いプロンプトを作るのじゃ」→「体操競技のトランポリン」→ポチッ
An indoor gymnasium where a trampoline gymnastics competition is taking place. A professional gymnast is bouncing high on the trampoline, performing precise aerial techniques with perfect form. The gymnast is wearing a tight-fitting competition uniform, with an expression that reflects focus and determination. In the background, competition equipment and spectator seats are visible, and the area is brightly lit by overhead lights.
クイックツール/Stable Diffusion3.5
「しまった!!」いきなりやらかしてしまいました。ハードルがあまりにも高すぎました。ここで、心を落ち着かせてStable Diffusionの公式へ勉強に行きます。
難しい言葉が並んでいてほぼ理解不能です。しかし、読んでいて分かった簡単なことが二つありました。
一つ目は、肌の色の違う人種(※都合上公式では人種と言っていない。)をこれまでよりきっちり生成できること。
二つ目は、同一プロンプトでもシードを変えればかなり違った画像になるように、意図をもってそのような仕様にしているということ。
この２点でした。
そこで、人種について調べるために、少し強引なプロンプトを使って確かめます。
1ネグロイド,1コーカソイド,1モンゴロイド,1オーストラロイド
または
1 Negroid,1 Caucasoid,1 Mongoloid,1 Australoid
Stable Diffusion3.5
意図とは違う画像になりました。プロンプトが悪いかもしれないので、設定を変えて調べます。
Flux
入力通りではありませんが、意図した画像には少し近いです。4大人種を入力したのですが、どうやら年代をさかのぼって生成されたようです。
ここで、Googleさんにまたお世話になります。
ImageFX
3人になってしまいましたが、意図した通りに生成してくれました。２枚を比べると、それぞれの４大人種の中での違いも表現されています。毎度のことながらImageFXの実力を思い知らされます。登場時の生成時間は３分とされていましたが、少し時間が短くなったようです。
Stable Diffusion3.5(※あくまでも検証数の少ない個人的感想です。)
ドキドキしながらチャレンジを始めましたが途中で挫折しました。コストが30コイン(スタミナ)以上と大変高いのに、FluxやInfinityにかなわないと思ったからです。Stable Diffusion3の時同様あまり使うことはないかなと思ってしまいました。もし、自分の使い方が100％間違っているとしても、コスト高を考えるだけで使えないと思ってしまいます。また、プロンプトの理解が他の設定に比べて著しく劣っているなと思います。10月29日には、mediumの発表が予定されているようです。こちらも、前バージョンのmediumを思い出してしまいます。
今回は、少し乱暴で中途半端な検証になってしまいました。プロンプトを駆使して一人の人物を生成させれば、よい結果が得られるのかなとは思います。5枚生成で１日分の補充スタミナがなくなるのがつらいところです。
2024.10.24時点のSeaArtについて
SeaArtに関して言えば、Stable Diffusion3.5発表当日に実装できるようになるなど、本体に関する変更についてはスピード感があってよいですね。mediumも29日に実装されるのかなと思います。
日本語のヘルプページができました。違和感のない日本語表現になっています。不慣れな方にとってはよい助けになると思います。
契約関連の問い合わせについては、相変わらずヘルプサポートチャットかDicord経由でしか行えず不満が残ります。
新しい創作モードが追加されました。しかし、生成画像が表示されないバグがあって使いにくいです。再ログインしないと生成画像が表示されないことが多いです。
タスク表示のエラーが頻発しています。前よりひどくなりました。
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