NO.782 Filmの特性かバグか

ナンバリング画像を作ろうとして失敗しました。その時、プチ発見があったのでお知らせします。
某メーカーのあのホームラン祝福画像を真似して画像を生成しようと思いました。
パンケーキを43枚重ねて一番上に小旗をさす。小旗には”NO.782″と書かれている。
このプロンプトで生成した画像は載せていませんが、パンケーキは43枚になりませんでした。また、小旗には”NO.782″の他に「43」とも書かれたのでプロンプトを修正しました。
パンケーキを数枚重ねて一番上に小旗をさす。小旗には”NO.782″と書かれている。

前のプロンプトにあった「43」が残っています。設定が残る問題は、Filmに限ったことではなく、そのことは他のユーザーの方も指摘しています。その場合でも、リフレッシュアイコンで複数回生成すれば大抵直るので、もう一度生成してみました。
パンケーキを数枚重ねて一番上に小旗をさす。小旗には”NO.782″と書かれている。

「43」がまだ残っています。リフレッシュアイコンを使わずに、プロンプトをコピペして生成してみます。
パンケーキを数枚重ねて一番上に小旗をさす。小旗には”NO.782″と書かれている。

コピペを使わず、手入力で生成してみます。
パンケーキを数枚重ねて一番上に小旗をさす。小旗には”NO.782″と書かれている。

ここで、モデルをFilmからInfinityに変えてみます。
パンケーキを数枚重ねて一番上に小旗をさす。小旗には”NO.782″と書かれている。

正しく生成されました。
更に確かめるために、別アカウントでSeaArtにログインし、Filmにプロンプトをコピペで入力します。
パンケーキを数枚重ねて一番上に小旗をさす。小旗には”NO.782″と書かれている。

驚きました。コピペと言っても、一応、「Shift+Ctrl+V」で貼り付けています。
SeaArt Filmが「43」を学習してしまったのでしょうか。そんなバカなことがあるはずがありません。しかし、2つのアカウントで同じ現象になるとは謎が深まるばかりです。
最後に、Filmを使い、英訳したプロンプトで生成してみました。
Stack several pancakes and place a small flag on top. The flag says “NO.782”

文字はほぼ正しいのですが、二重になる問題が起こりました。これはこれでまだ課題の残る部分です。「flag」という単語が二つあるところがいけないのかと思いますので、プロンプト考案の際には気を付けなければならないのかなと思います。しかし、あらかじめ用意した画像からSeaArtでプロンプトを生成させると、同じ単語がいくつも使われたものが出力されることも多いです。従って、SeaArt内での『画像⇔プロンプト』の関係は、不可逆的であると思います。
今回の問題について
Infinityは正しく生成しているので、プロンプト自体の問題ではないことがわかります。また、Infinityでもコピペで生成して正しく出力されたので、コピペの問題でもないと思います。更に、アカウント2つ使用の検証から、設定残りの問題とは違うとわかりました。これらのことから、今回のことは、Film独自の問題なのかなと思います。
もし、他のユーザーの方が、今回のプロンプトで画像生成して「43」が出てきたら、プチ発見が大発見になってしまいます(笑)。そんなことは、起こらないでしょうけれど・・・。
ところで、9割以上のユーザーの方は、テキスト生成については全く気にしていないと思います。自分はテキスト生成が画像生成AIの一つのバロメーターと考えているので、これまでずっとこだわってきました。
2023年、中華系の意味不明の文字らしきものしか生成されていませんでした。その後、アルファベットが正しく生成されるようになりました。今の段階は、漢字が正しく生成できるようになり、ひらがなっぽいものまで生成するようになったところです。完全出力まであと少しですね。



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