NO.967 正二十面体の展開図

生成AIの進化は目覚ましいものの、人間の検証は相変わらず欠かすことができないという例をまた1つ見つけました。

テーマ「正二十面体の展開図」

Gemini3+Nano Banana Pro Image
正二十面体の展開図と問いかけたら画像生成されずに回答が提示されました。

正二十面体の展開図についてですね。

正二十面体は、20枚の正三角形で構成される美しい立体です。その展開図は、なんと43,380種類も存在すると言われています。

実際に紙などで組み立ててみたい場合、インターネット上には印刷して使える便利な型紙が公開されています。

実際に展開図を1つ生成してください。

よく見ると、正三角形が19個しかありません。それから、番号がかぶっているものがあります。

次に、ChatGPTで画像生成しました。

ChatGPT+画像生成

こちらも正三角形の数が違います。のりしろではないと思われる平行四辺形が1つだけ生成されています。

最後は、

SeaArt版Nano Banana Pro Image

やはり正三角形の数が違いました。そして、どう見ても組み立てられそうにありません。

正二十面体の展開図
どちらのAIも正しく生成できませんでした。「展開図」については、Gemin3がのりしろあり、ChatGPTがのりしろなしという違いがあって、プチ発見でした。

正多面体は5種類しか存在せず、正二十面体は面の数が最も多い立体です。そこで、面の数が最も少ない正四面体の展開図をChatGPTで生成させたところ、正三角形が9個の展開図になりました。

AIは、まだ正多面体の展開図を正しく生成できないようです。それでも、Gemini3とChatGPTはまだまだ良い方です。Copilot(中身はDALL-E3)で同じように生成すると以下のようになりました。

正二十面体の展開図を生成してください。

おまけ
SeaArt版Nano Banana Pro Image

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