SeaArtで遊ぶ第1回

第1回遊びのテーマ
「プロンプトを一つだけ変更すると生成画像はどのように変化するのでしょうか。」

設定とプロンプト
設定 デフォルトのまま変更なし
プロンプト 「7人の小人,****」 (****)の部分だけ変更して生成される画像を比較します。
「7人の小人、映画風」


「7人の小人、ドット絵」


「7人の小人、ドラクエ風のドット絵」


「7人の小人、油絵」

「7人の小人、水彩画」


「7人の小人、水墨画」※autoで次のように変更されてしまいます。面白いですね。
「7人の小人、ウォッシュとインクペインティング」


「7人の小人、クレヨン画」


ほかにも何種類か試しましたが、気づいたことがあるのでまとめてみます。

重要な点
デフォルトのオートで画像生成すると、入力したプロンプトに対してaiが判断し、適切または近似のサンプラーとモデルを使用するので意図した画像と隔たりがある場合が多いようです。
そのため、プロンプト「7人の小人」時点で、Rev Animatedが選択される場合が多いのかなと推察します。従って生成された画像は、プロンプトで指定した画風にはなってくれません。思い通りの画風にするにはビギナーには難しいので、先人のサンプルを借りなければなりません。

面白いところ
「クレヨン画」の1枚では、小人そのものがクレヨンになっていて子供がそこへ手を伸ばしています。aiが曖昧さや解釈の相違の可能性を考えているところは素晴らしいです。2022年以前のaiはそこまでではなかったように思います。

人数と「名詞」の種類
「7人の・・・」と指定しても、人数はまちまちです。「人物の人数」と「性別」については、「AI広場」の作例にあるプロンプトが参考になるかと思います。この点については後日確かめられたらいいなと思います。少しだけわかったことは、「小人」という名詞に人数を指定しても「数」として反映されませんが、「宮本武蔵」という名詞ならそれだけで一人の武士が描画されます。

プロンプト
プロンプトの決まり事や書き方についてはまだ全く理解していません。()の使い方、数字の指定の仕方、さらに括弧が二重、三重になったりと・・・。正しく勉強すればいいのですが、なかなか大変です。そこで、SeaArt遊びにChatGPTとBing Aiの協力を仰ぐことにしました。

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