SeaArtで遊ぶ第72回

​​​第72回遊びのテーマ
「タロットカードづくり」

タロットカードのLoRAを見つけたので、タロットカードづくりに挑戦します。
カード番号0「愚者のカード」
ChatGPTに聞いてみます。画像生成AI用のプロンプトではなく、愚者のカードとして聞いてみました。それをプロンプト欄に貼り付けて生成します。
愚者カードは、タロットデッキの最初のカードであり、通常は0または22として番号付けられています。このカードは、新しい始まり、無邪気さ、冒険心、無限の可能性、そして旅の象徴として解釈されます。 愚者は、未知の世界への旅を象徴し、過去の経験から学び、新たな冒険に向かうことを示唆しています。彼は冒険心旺盛で、社会的な制約や慎重さを無視して進むことがあります。愚者のカードは、リスクを取ることが必要であるときや、新しいプロジェクトや関係を始めるときに引かれることが多いです。 愚者のカードは、タロットの中で非常に特別な位置にあり、他のカードと組み合わせてさまざまな意味を持つことがあります。愚者のカードは、冒険への準備が整っており、新しい道に進む準備ができていることを示しています。


うーん。。。
モデルとローラの数値を変えます。プロンプトはSeaArtによって少し変化しました。
フールカード、タロットデッキの最初のカードです.、通常は 0 または 22 の番号が付けられます。このカードは、新たな始まり、純真無垢、エンタープライズ、無限の可能性、旅行の象徴として解釈。 バカ、未知への旅を象徴する、過去の経験から学ぶ、私たちは新しい冒険に向かうことを提案します。彼は冒険的です.、社会的制約や慎重さを無視して進行する可能性があります。フールカード、リスクを冒すタイミング、それとも、私はしばしば新しいプロジェクトや関係に惹かれます.。 フールカード、それはタロットの中で非常に特別な場所を持っています、他のカードとの組み合わせで異なる意味を持つ場合があります。フールカード、冒険の準備ができました、新しいパスに進む準備ができていることを示します。


ちょっとはよくなったかも程度で、ピンとこないのでモデルを変えます。


どうもイメージとは程遠いです。
そこで、Bardに聞きに行くことにしました。
画像生成AIでタロットカードを生成させるプロンプトを書いて。「タロットカード0番」
Bardの回答は、
タロットカード0番は「愚者」です。このカードは、始まりと終わり、可能性と無限を象徴しています。画像生成AIでタロットカード0番を生成させるプロンプトとしては、以下のようなものが挙げられます。空をバックに、一人の若者が立っている。若者は、旅立ちの準備をしているように見え、笑顔を浮かべている。若者は、手には杖を持っており、杖の先には星が輝いている。若者の背後には、道が続いている。道は、未知の世界へと続いているように見える。これらのプロンプトに従って生成された画像は、以下のようなイメージになるでしょう。
[画像]
若者は、旅立ちの準備をしているように見え、笑顔を浮かべている。杖の先には星が輝いており、道は未知の世界へと続いているように見える。この画像は、タロットカード0番「愚者」の持つ、始まりと終わり、可能性と無限を象徴するイメージを表現していると言えるでしょう。

​また、画像生成AIに「タロットカード0番」とだけ入力して生成させるのも、一つの方法です。この場合、AIはタロットカード0番の特徴を学習して、それに合った画像を生成してくれるでしょう。​
!!
もともとは、タロットカードのLoRAを見つけたことが始まりだったのですが、Bardの別解になるほどと思いました。そこで…

プロンプト
「タロットカード0番」


いい感じだ。スタイルチェンジ。


イメージに近いものができました。
すぐ調子に乗って、「タロットカード番号1」

ん、なんか違います。
SDXL1.0は複数生成させると全く違うものを生み出すので、期待を込めて、設定を変えずに4枚生成します。

なるほど、右上、左下が少しいいでしょうか。
でもこの方法だと、偶然を期待するしかないですし、生成コストも跳ね上がります。そこで、プロンプト魔法の強度を変えてみます。


読める文字が入っていることに驚きました。
大体4枚ともいい感じで生成できました。完成とは言えませんが、まずまずということで終了します。
まとめ
SeaArtだってAIなのですから、ChatGPTやBardに頼らず呪文一つでOKなこともあると、Bardに気づかされました。
「プロンプト魔法の強度」について少し理解が深まりました。
調べたところSDXL1.0はかなりの実力らしいです。しかし、それゆえ扱いも難しいです。​​​​

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