SeaArtで遊ぶ第7回

第7回遊びのテーマ
「マジックワンド」

デフォルトのauto設定
プロンプトに「笑顔の少年」と入力し画像生成しました。

次にプロンプト欄に、「笑顔の少年」と入力し、紙ヒコーキマークのとなりにあるマジックワンドをクリックします。しばらくすると以下のように自動的にプロンプトが生成されました。
笑顔の少年、明るい雰囲気、柔らかな表情、幸せな環境、自然の中で、優しさと温かさ、イキイキとした構図、明るい色調、自然光、微笑む目、爽やかな風景
そして、このような画像が生成されました。

画風の違いや好みもあるのでどちらがいいとは言い切れませんが、画風以外の部分では明らかに後者が勝っていると思います。
もう一つ試してみましょう。
プロンプト「躍動する陸上選手」で生成された画像はこのようになりました。

nsfw(※職場で見るにはふさわしくない画像)が1つ生成されています。こんなにシンプルなプロンプトでも生成されてしまうところは謎です。
赤く塗りつぶしたところは、有名メーカーのロゴやマークあるいはそれに類似したものになります。
余談ですが、Seaartでユニホームにロゴやマークが描かれるときは、フェイクの場合と限りなく現実に近い場合がありますので、著作権や商標権の侵害にならないように気を付けなければなりません。Bing Image Creatorではそういうことは起こりません。
話を本題に戻します。「躍動する陸上選手」と入力し、マジックワンドをクリックすると以下のプロンプトが生成されました。

「躍動する陸上選手の迫力溢れるイラストを描いてください。」
そして生成された画像はこのようになりました。

今度は、画風が似ているので比べ安いですね。ごちゃごちゃしたビフォー画像に比べいい感じのアフター画像となりました。
「マジックワンド」を使うと以下の3つのタイプのいずれかのプロンプトが生成されました。
・たった1文字「風」などがつく場合
・背景や雰囲気や画像の本質にかかわる単語が読点区切りで増やされる場合
・text生成aiが書くような文章的プロンプトの場合
初めの短いプロンプト1つに対して、マジックワンドを使ってプロンプトを作り画像を生成させるということを複数回試みたら、結構面白いですよ。

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