第47回遊びのテーマ
「RPGゲームアイテム~果てしない物語~」
RPGゲームアイテムづくりに挑戦したいと思います。AI広場には「宝箱」がありました。目標は、剣、斧、盾、鎧の作成です。
まずは、いつものようにAI広場からお借りしてきて宝箱を生成します。
プロンプト
「傑作、(超詳細)、ゲームアイコン、prgゲームアイテム、銀、宝箱、ドラゴンエレメント、リアルなアイコン、黒の背景、シンプルな背景」
「宝箱」を「エクスカリバー」に変えてみます。いきなり無謀でしょうか。
何となくわかったことがあるのでもう一度生成します。
ここで、気が付きました。モデルそのものが、名前はゲームアイテムとなっていますが「宝箱」に特化しています。それから、「ドラゴンエレメント」「アイコン」の言葉が邪魔しているようです。また、「RPG」ではなく「PRG」になっています。
モデルを変え、プロンプトを修正しました。
プロンプト
傑作、(超詳細)、ゲームアイテム、RPGゲームアイテム、銀、剣、リアル、黒のバックグラウンド、シンプルな背景
できたあぁぁぁぁ。
気をよくして、調子に乗りそのまま「剣」を「盾」に変えて画像生成します。
ん?
ここですかさず切り替えて「盾」を「鎧」に変えます。
おっ、惜しい。ちょっと不要な部分があります。
ここでプロンプトに付け足します。「人物無し」「モデル無し」
ううむ。
ここでプロンプトに付け足します。「1つだけ」
確かに1つだけ。
こだわるとなんだか沼にはまりそうなので、「よろい」を「斧」に変えます。
いい感じではありますが、アイテムのみを作りたいです。
プロンプトを少しだけ変えます。
プロンプト
傑作、(超詳細)、ゲームアイテム、RPGゲームアイテム、銀、アックス、リアル、黒のバックグラウンド、シンプルな背景、人物無し、モデル無し、アイテム1つだけ
ここで気付いたことがあります。この後も続くのですが、モデルをどんどん変えていっても同じことが起こります。それは、「盾」「斧」「鎧」などは、球体・多面体・リング状の物体になることが多いということです。
同じプロンプトでモデルを変えます。
「よろい」という言葉が悪いのかと思い「armor」と入れてみます。
変化なし。
再び同じプロンプトでモデルを変えます。
プロンプト
傑作、(超詳細)、ゲームアイテム、RPGゲームアイテム、銀、armor、リアル、黒のバックグラウンド、シンプルな背景、人無し、モデルなし、1つだけ
できたあぁぁ。同じプロンプトでモデルが違うとできるのですから、モデル選びは重要です。
よし、「armor」を「斧」に変えて。
人物が。。。生成後は「斧」が「アックス」に変わっていました。
そのまま、モデルを変えます。
いい感じですが、またまた人物が。
ここで、人物を外したいので、ネガティブプロンプト欄に「humans」を追加します。
それから、モデルも変えます。
かわらないので、少し調べに行ってきます。ネガティブプロンプト欄に「no_humans」と入れるとよい。とあったので入れてみます。ここで疑問が生まれます。ネガティブプロンプト欄に「no_humans」を入れるということは、否定の否定ではないのでしょうか。とりあえず仰せの通りにしてみます。
変わらず。
気を取り直し、成功した画像の設定を取り入れ、少しプロンプトを整理して画像生成します。
プロンプト
傑作、(超詳細)、1ゲームアイテム、1 RPGゲームアイテム、銀、アックス、リアル、黒のバックグラウンド、シンプルな背景、人無し、モデルパーソンなし
斧が本に・・・。
また、モデル探しの旅に出かけます。とにかく人物の無さそうなもので。
多面体がベースの閉じた立体ですね。
まだまだ、モデルチェンジ。
狂ったようにモデルチェンジしているのは。モデルによって人物が生成されるか否かが決定されるということだからです。
モデルチェンジは続く。。。ここで再び「斧」を「剣」に戻します。
調べたところ、「斧」はアメリカ英語で「ax」イギリス英語で「axe」ということでした。カタカナの「アックス」も出てくるので紛らわしいと思ったからです。
他に、「armor」と打ち込むと、画像生成後は「外装」に代わったりします。言葉としては変ですが、AIの認識上は「鎧」になっています。
果てしない旅は続く。。。
まだまだ・・・。
ここでまた調べに出かけます。人物を外すネガティブプロンプトをお借りしに行ってきます。
ようやく発見しました。おまけもついています。
ネガティブプロンプト追加
sketchs,painting,(character,person,human,people,hands,girl,man,:1.3),user name
ここから先は、このプロンプトが威力を発揮します。
良さそうなモデルを発見したので「剣」を「斧」に。
やはり、円盤状。「斧」としてなければ「盾」で通るのにと、よくない考えが浮かびます。
今度は「盾」に。
もはや混乱して何が何だかわかりません。
モデルチェンジして、「盾」を「armor」に
できたあ。と思ったら考えてみるともう鎧はありました・・・。
気を取り直して再び「斧」へ
斧・・・無い。
ダメもとで「axe」に変更。
斧・・・無い。
「ax」に変更。
斧っぽいのあります。だけど再び悪夢が・・・。
別の世界(モデル)へ行ってみよう。
うん、それなりなのですが、斧単体ではありません。
モデルチェーーーーンジ。
「剣」にチェーーーンジ。
もう一回「剣」でお願いしますうぅ。
出た、リング剣。
チェンジ・・・
チェンジ・・・
もう何が何だかわかりません。
チェンジ。
おっ、できたぁ。と思ったら、そういえば、剣ははじめに一発で獲得していたのでした。
無言
無言
………。。。
さすがに疲れてきて頭も回りません。最後の手段、img2img
どうだ。
何だか微妙すぎます。これは許されない「斧」。
最後の力を振り絞ってimg2img
これでお許しください。
総生成画像数40枚。うち成功数………何枚でしたっけ?………3枚ぐらい?………
まとめ
本日の収穫
人物を生成させないようにするネガティブプロンプトを知ったこと。
(character,person,human,people,hands,girl,man,:1.3)
使用してみた多数のモデルのおおよその特徴を知ることができたこと。
(多すぎて覚えておりませんが)
人物が得意なSeaArtでモノづくりをするのは大変です。ユーザーのほとんどが人物の画像生成をしていますしね。
と、ここでふと思い出しました。最強ツール「下絵仕上げ」のことを
ちゃちゃっと下絵を描いて、呪文は「axe」えいっ!!
今までの苦労は何だったのでしょう。この間、30秒以下。
最強ツール「下絵仕上げ」で無敵だあぁぁぁ。
アイテム作りまくるぞ。
調子に乗って「盾」えいっ!!
????・・・・・????
おやすみなさい。
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SeaArtの私の招待コードになります。良かったらお使いください。
KGSH9B
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