カメラの角度や高さ

NO.207 カメラの角度や高さ

元になる画像を生成します。
ヘッドショット、背景無し、1男の子

シードを固定してリフレッシュアイコンし、先頭にあるプロンプトを変更し、カメラの角度や高さを変えてみます。

まずは、カメラの角度になります。
ローアングルショット、背景無し、1男の子
少し有効
ローアングルフルボディショット、背景無し、1男の子
有効

ハイアングルショット、背景無し、1男の子
有効。どうして?(実は、いろいろ試して面白いことに気づきました。「上半身」などと入れても、上半身裸になります。恐らくですが、人体の半分が生成されるような画像ではこのようになりやすいようです。)

ハイアングルフルボディショット、背景無し、1男の子
有効

この後、「ダッチアングル」としたら、NSFW画像になりました。他にも「Tilted frame」など、カメラを斜めにするプロンプトは、SeaArtでは有効に機能しないようです。

ここからは、カメラの高さになります。
ハイポジション、背景無し、1男の子
少し有効?無効?

ローポジション、背景無し、1男の子
少し有効?無効?

バードアイビュー、背景無し、1男の子
有効

グラウンドレベルショット、背景無し、1男の子
まあまあ有効

セルフィ―、背景無し、1男の子
完璧

まとめ
Stable Diffusion、Midjourney、DALL-Eなど画像生成AIによって、カメラの角度と高さについてのプロンプトの有効性が違うようです。SeaArtは、Stable Diffusionがベースですが、それでも、どちらかに使えてどちらかに使えないという場合があるようです。
今回は、1枚ずつしか生成しませんでした。複数枚生成させると効果が現れる場合があるようです。大事な時は、是非、複数枚生成してみてください。

「カメラの角度と高さについてのプロンプト」は、後ろに持っていくと効果が出ないことが多いようです。先頭か、画質宣言の後がいいかなと思います。
AI広場を見ているとあまりこのようなプロンプトが使われたものがありません。違いを生み出せるいい呪文かと思います。


振り返り表(改) 更新

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