SeaArtで遊ぶ第192回

第192回遊びのテーマ
「AND」

また、少し勉強してきました。シンプルなプロンプトで確かめていきます。
モデルは、RevAnimated
cat,boy
単語を2つ羅列しただけのプロンプトですが、二つが合体した画像になります。猫柄Tシャツを着た猫人間になってしまいました。時には、猫耳ボーイにもなります。
こんな時に「AND」を使うのだそうです。

cat AND boy

見事にそれぞれが独立して、2体になりました。「AND」の威力はすごいです。
しかし、SeaArtには、なかなか難しいところがあります。更に、続けていきます。

うれしい漫画の女の子の肖像画、黄色の服
※日本語として、語順と形容の仕方が変ですが、あえて。

幸せな漫画の女の子の肖像画 AND 黄色い服

今度は、「AND」の方が、合成の役割をして、目と髪まで黄色になりました。しかし、「黄色」に限り、「AND」のせいかどうかはわかりません。過去に何度か書きましたが、SeaArtでは、黄色と金色は特別な色です。

そこで、他の色についても確かめます。
幸せな漫画の女の子,青い服
※髪、目、バッグ、背景まで青。

幸せな漫画の女の子 AND 青色の服

幸せな漫画の女の子,緑色の服
※髪と目も緑
幸せな漫画の女の子 AND 緑色の服
※NSFWになってしまうので省略します。画像もbodyだけとなり、色について確かめることができませんでした。

幸せな漫画の女の子,赤色の服
※髪と背景に赤

幸せな漫画の女の子 AND 赤の服
※背景に赤
青と赤では、「AND」を使うことによって、少なくとも髪と目の色は、「服の指定色」から分離させることができました。

まとめ
「AND」は、プロンプトを独立させるのに役立つ。
SeaArtでは、プロンプトに使った「色」は、指定した以外の部分や背景にまで大きな影響を及ぼす。
やはり、「黄色」は、特別な色だった。
SeaArtでは、「色」の扱いがとても難しいです。

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