SeaArtで遊ぶ第182回

第182回遊びのテーマ
「コントロールネット(再) misd」

引用です。
直線的な線を抽出して画像を生成する機能です。部屋や建物の構造やレイアウト、距離などを抽出して新しい画像が生成できます。背景を合成する際に便利です。
引用した解説文を読み、建物画像が良いと考え、お借りしてきました。

「プレビュー」のmisdへ持っていきます。

確かに、直線だけが描画されています。
元画像をコントロールネットのmisdへ持っていきバランスモードで画像生成します。


生成画像とプレビュー画像を比べてみて、意味がわかりました。
「直線的な線を抽出して画像を生成する。」
この部分です。
プレビュー画像にあった直線で描画された部分は保持され、黒かった部分は新しく画像が生成されました。2枚の画像の中央部分にある、V字型に並んだビル群は保持され、手前の公園と、背景が新しく生成されています。

また、「プレビュー画像」を生成すれば、コストをかけずに生成される画像の大まかな感じがつかめると思います。

今回は、普通の手順通りに進めて意味がよく理解できました。前回は、たくさんの画像で検証していましたが、意味の理解は不足していました。「コントロールネット(再) misd」の結果を元に、改めて確認してみると、なるほどなと思います。
※参照 第119回

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