181回遊びのテーマ
「コントロールネット(再) scribble」
引用
scribbleは、手書きのような画像からイラストを生成する機能です。元画像のおおまかな構図や配置などをざっくり指示したい時に使用します。
いつものように、お借りしてきます。
「プレビュー」のscribbleへ持っていきます。
元画像をコントロールネットのscribbleへ持っていきます。バランスモードで画像生成します。
今回は、元画像によくないものを選んでしまいました。背景が一色ではダメでした。一通り終えてからもう一度やり直します。
特別意味はありませんが、プレビューで生成された画像をコントロールネットのscribbleへ持っていきます。バランスモードで画像生成します。
思ったより使える画像をゲットできたと思います。
最近の一連の流れで、プレビューで生成された画像を下絵仕上げにもっていきます。モードは撮影、プロンプトは男性です。
下絵仕上げは、あの程度の線画でもとても良い画像を生成してくれます。
さて、あと2回、scribbleをためします。
元画像2をありがたくお借りしてきます。
プレビューのscribbleへ持っていきます。
元画像を「コントロールネット、scribble、バランスモード」へ
元画像3をありがたくお借りしてきます。
プレビューのscribbleへ持っていきます。
元画像を「コントロールネット、scribble、バランスモード」へ
元画像2、3では、画像崩壊が起きました。偶然ではないと思います。
まとめ
scribbleを使うと、人物の表情、背景などが変化した画像を得られるようです。しかし、本来使いたかった、元画像2、3のようなものは、画像崩壊することが多いので、生成画像はよくチェックした方がいいようです。
コントロールネット(再)の検証におけるまとめ
本来の使い方と異なる使い方が発見ができたことは大きな収穫でした。「プレビュー」生成された画像から、元々のコントロールネットへ持っていく。また、下絵仕上げへ持っていく。そうすると非常に変化のある画像が得られました。
また、試してはいませんが、「プレビュー」で得られた画像は、他のコントロールネットでも使えると思います。
更に、下絵仕上げの方は、「撮影」しか試していませんので、他のものも使えばいろいろな画像を得られると思います。
勝手に「大発見した!!」と一人で騒いでおります。
何も知らずに、そして、自分には確かめるすべもないのですが、本家のStable Diffusionでこんながことできるのでしょうか。
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