SeaArtで遊ぶ第180回

第180回遊びのテーマ
「コントロールネット(再) segmentation」

解説サイトによると、
引用
segmentation(seg)は、オブジェクトを識別して領域を分割し、画像を生成する機能です(セマンティックセグメンテーション)。オブジェクトを置換したり、背景を変更したりできます。
さらに、調べてみると、
segmentationとセマンティックセグメンテーションはイコールではないようです。
今回も、まずは、自力のテスト用画像で確かめます。

「プレビュー」のsegmentation

元のテスト画像を、コントロールネット segmentation へ持っていきバランスモードで画像生成します。

なかなか理解は難しいようです。
そこで、普通のやり方をしてみます。
ありがたくお借りしてきます。

「プレビュー」のsegmentationで画像生成します。

このようになりました。わかりづらいですが、背景の部分がだいたい2色になっています。
元画像を、コントロールネットのsegmentationへ持っていき、バランスモードで画像生成します。

サイズが合っていませんでした。もう一度、同様の操作を行います。

どちらも猫はあまり変わらず、背景が大きく変化しました。
ご覧の通り、シードの違いによってさらに画像のタッチも変わっています。
本題とは関係ありませんが、念のために、「プレビュー」で生成された画像を、下絵仕上げに持っていきます。「撮影」を選択し、プロンプト欄には「猫」と入力します。

猫画像、宇宙画像、森の散歩道画像のようになりました。
コントロールネット(再)の検証を進めていく中で、全く関係のない「下絵仕上げ」を使っていると、本題に関わる答えのヒントや「下絵仕上げ」の新たな可能性に気づきます。
本題に戻ります。
『オブジェクトを置換したり、背景を変更したりできます。』
背景の変更には、間違いなく使えることがわかりました。「オブジェクトを置換」については、まだ課題として残ったままです。

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