第179回遊びのテーマ
「コントロールネット(再) nomal_bae」
※Stable Diffusionの解説サイトでは、baeが付いていませんでした。違いは理解しておりませんのであしからずご了承下さい。
お借りしてきます。
「プレビュー」のnormal_baeに持っていきます。
これは、法線マップ(ノーマルマップ)というのだそうです。
引用
法線マップは元の画像から凹凸や光影、物体の質感などを表現できるものです。
数学であるいは一般的に「法線」とは、
曲線上の一点において、その点での接線に垂直な直線。 また、曲面上の一点で、その点での接平面に垂面な直線。
ところが、土木における「法線」とは、
土木工学用語としては、航路、道路、または構造物の延長方向の軸線を慣用的に法線といっている。
こうしてみると、「法線」という言葉自体、SeaArtの中では別な意味として使われているようです。
さて、元画像をコントロールネットのnormal_baeへ持っていき、バランスモードで生成します。
こうして、少し理解した上で画像を比べてみると何となく意味がわかります。
ここからは、実験編です。法線マップを下絵仕上げに持っていきました。線画でないものではどうなるのでしょうか。「撮影」を選択し、プロンプト欄には、「男性」と入力します。
これは!!
新発見かも…。SeaArtに言われた通り、線で描いたり、線画をアップロードしなくても「下絵仕上げ」は使えます。
「法線マップ」+「下絵仕上げ」
新たな画像生成方法を発見しました。
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