第176回遊びのテーマ
「コントロールネット(再) depth」～第164回の謎が解ける～
初めに第164回の画像を２枚持ってきます。
元画像
プレビュー
depth
この画像の意味がやっと分かりました。「深度マップ」というのだそうです。明るいところは近く、暗いところは遠いというような感じだそうです。また、それぞれの重なりや関係も表すとのことです。
確かに、元画像の太陽は、明るくて目立ちますが、距離的には遠くにあるものです。
そのことを踏まえて、
コントロールネット depth バランス
で生成した画像を見てみましょう。
空に注目すれば、より遠くにあるものであり、深度マップでは真っ黒です。つまり、何が生成されてもおかしくないということでしょうか。
建物の後ろにあるものは、よりぼんやりした感じに変わっています。
手前にあるものはより鮮明になっています。
手前の物体の影にも注目です。
次の検証に進みます。今までは気づかなかった方法を新しく考えました。元画像をソフトで作ります。
プレビュー
depth
コントロールネット depth バランス
重なりが強調されて、手前にあるものほど影が大きくなり、より立体的に見えます。背景の色も一色ではなくなり、奥行きを感じさせるものになりました。
depthは、
「元画像を処理して深度マップを作成し、それに基づいて、重なりや奥行きを強調した、新しい画像を生成します。」
また、勝手に解説文を考えました。
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