SeaArtで遊ぶ第167回

第167回遊びのテーマ
「はずすことによって、得られていた効果を確認する」

いつものようにお借りしてきます。
設定
プロンプト
((マステピース)), (((ベストクォリティ))), ((超詳)), ((イラスト化化)),[リアリズムライト効果],影になる部分,(ファンタジー風),(背景白い:1.6), な背景, (地球のテーマ),(マント)[(ヘアフォーカス,((1女の子)),[(大きなスライムの髪): (クラウドヘア):0.3], (背景に髪),(高い彩度),(銀河の水しぶきに囲まれた髪),)):((彼女の髪は銀河の雲になる,:1.27628), (髪と服 銀河の雲と星団:1.1025),(マントが銀河の雲になる)(色とりどり_ギャラクシー_プリント_クラスター_の_お星様_プリント:1.35),((カラフルな銀河と銀河雲を含む詳細な星空):1.2)):0.35], (((マステピース))),(((ベストクォリティ))),((超詳)),(イラスト化化),(動アングル),((ふわっと)),(ペイント),((乱れる髪)),((美しい詳細な顔)),付け襟,肩むき出し, ((カラフルヘア)),((縞模様の髪)),綺麗な詳細な目,(グラデーションカラーの目),(((カラフルな瞳))),(((背景がカラフル))),(((高い彩度))),(((カラフルな水しぶきに囲まれている))),(((カラフルなドットで囲まれた))),カラフルなバブル,((輝かせて)),
↑これがAI広場にあった元画像です。
モードがSeaArt2.0なので、デフォルトで生成します。まず、必然的に、SeaArt2.0が外れることになります。

こんなにも違うものかと、SeaArt2.0の威力に驚かされます。
次は、プロンプトに使われている強調構文である括弧をすべて外します。この時、Bardが活躍します。
「次に提示する文章の括弧をすべて外してください。」
すると、括弧がすべて外されたプロンプトを得られます。

マステピース, ベストクォリティ, 超詳, イラスト化化, リアリズムライト効果, 影になる部分, ファンタジー風, 背景白い:1.6, な背景, 地球のテーマ, マント, ヘアフォーカス, 1女の子, 大きなスライムの髪, クラウドヘア:0.3, 背景に髪, 高い彩度, 銀河の水しぶきに囲まれた髪, 彼女の髪は銀河の雲になる, 髪と服 銀河の雲と星団, マントが銀河の雲になる, 色とりどり_ギャラクシー_プリント_クラスター_の_お星様_プリント, カラフルな銀河と銀河雲を含む詳細な星空, マステピース, ベストクォリティ, 超詳, イラスト化化, 動アングル, ふわっと, ペイント, 乱れる髪, 美しい詳細な顔, 付け襟, 肩むき出し, カラフルヘア, 縞模様の髪, 綺麗な詳細な目, グラデーションカラーの目, カラフルな瞳, 背景がカラフル, 高い彩度, カラフルな水しぶきに囲まれている, カラフルなドットで囲まれた, カラフルなバブル, 輝かせて,

更に、強調するための数字を外します。また、Bardにお願いします。
「次に提示する文章の数字をすべて外してください。」
マステピース, ベストクォリティ, 超詳, イラスト化, リアリズムライト効果, 影になる部分, ファンタジー風, 背景白い, な背景, 地球のテーマ, マント, ヘアフォーカス, 1女の子, 大きなスライムの髪, クラウドヘア, 背景に髪, 高い彩度, 銀河の水しぶきに囲まれた髪, 彼女の髪は銀河の雲になる, 髪と服 銀河の雲と星団, マントが銀河の雲になる, 色とりどり_ギャラクシー_プリント_クラスター_の_お星様_プリント, カラフルな銀河と銀河雲を含む詳細な星空, マステピース, ベストクォリティ, 超詳, イラスト化, 動アングル, ふわっと, ペイント, 乱れる髪, 美しい詳細な顔, 付け襟, 肩むき出し, カラフルヘア, 縞模様の髪, 綺麗な詳細な目, グラデーションカラーの目, カラフルな瞳, 背景がカラフル, 高い彩度, カラフルな水しぶきに囲まれている, カラフルなドットで囲まれた, カラフルなバブル, 輝かせて,
※1女の子の「1」が残っているところが素晴らしいのか、悪いのか判断できません。

ここから先は3つ使われているLoRAを1つずつ外していきます。値の小さいLoRAから外していきます。
0.25のLoRAを外す。

0.3のLoRAを外す。

0.4のLoRAを外す。

これで、モデルだけが残りました。プロンプトの強調がすべて外されました。
試しに、モデルをBRAに変えて生成します。

SeaArt2.0の威力は絶大だと改めて認識しました。VIP専用の意味がよくわかります。お借りした1枚だけ別格です。
何かを外すたびに何となく寂しくなっていくのかなと思っていましたが、必ずしもそうではありませんでした。何かを外したら、よくなっているというところもありました。
今回のプロンプトで使われている括弧の強調倍率は非常に複雑です。
()は1.1の累乗になっていくので、1.1 1.21 1.4641倍があります。
[]は、-1.1倍ですが、これが入れ子構造の外側から全体をくくっているものもあるので、とても複雑な倍率になっています。
数値による強調についても同様で、単純に使われている場合以外に、入れ子構造の中に入っているものがあります。
更に、入れ子構造自体も複雑になっています。つい、エクセルの関数の使い方を想起してしまいます。
いろいろはずしていく中で、強調がすべてなくなった画像だけは、ちょっといいかなと思いました。

長く詳しいプロンプトと強調とLoRA3つ、更にSeaArt2.0。元画像には、驚き以外ありません。
♪~♪魔法使いは、新しいBardの使い方を覚えた。
しかし、SeaArtのものではないので、経験値は得られなかった。(((涙:1.5)))

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