SeaArtで遊ぶ第166回

第166回遊びのテーマ
「SeaArtはどのように変化したか」~第77回と同じプロンプトで~

第77回のテーマ「魚」プロンプトでSeaArtの変化を探りたいと思います。
設定はDreamShaperのみです。第77回と違うところもありますが問題ないと思います。
シロギス
変化なし

カワハギ
魚としてのカワハギは、本物と比べて違いますが、画像的には前回と同じです。生成後のプロンプトは、「キングフィッシュ」となっていました。調べてみると和名「ヒラマサ」と出ました。謎です。

カレイ
前回と同じです。「カレイ」は、料理になるという不思議。

メバル
前回と同じです。

カサゴ
前回と同じです。

アジ
前回同様です。NSFW、「アジテーション」確定です。

マダイ

スズキ
バイクが車になりました。これはとても興味深い事実を表しています。スズキの車は、インドとパキスタンでシェア約5割前後となっており、該当国のシェア1位です。従って、国内よりもアジア圏での認知度が高いとも言えます。SeaArtはシンガポール発ということなのでその辺もあるのかなと思います。

ヒラマサ
猫が魚になりました。背景は謎です。

カツオ
今度は魚がいます。目はどうした?カツオには女の子が出てくる不思議。

カンパチ
魚としては前回同様。画像的には最もよかったかなと思います。

イカ
安定のお約束です、イカ〇。

タラ
タラではありませんが、良い画像になりました。

イシダイ
使ってはいけない呪文のようです。

シーバス

追加で
クロダイ
本物と見比べると魚体はいいですが、ヒレと歯が違います。海中に海面があるこの海は不思議です。

まとめ
第77回と比べてそれほど変化はありませんでした。それでも、3か月以上たって、同じことを検証したらSeaArtについてまた少しわかったような気がします。
プロンプトの「魚」が、本物と同じように生成されるかという観点ではなく、SeaArtがどのように理解しているのかという観点で考えてみると、

・シロギス→お城
・カツオ→女の子登場
・アジ→NSFW/アジテーション
・イカ→イカ〇
・イシダイ→医者or患者
にその特徴がよく表れているかなと思います。

動植物の名をなぜカタカナで書くのか、カタカナはどんな場合に使われるのか、そのようなことを調べると、原則はあるのですが、様々な分野で様々な理由が他にあって面白いです。SeaArtの問題ばかりではなく、日本語の中のカタカナの難しさの問題があることを理解しました。

第166回遊びのテーマ2
「おいしそうなお刺身づくり」
盛りだくさんのお刺身。船盛。(漢字が違っていました。)
マグロだけ?
モデルチェンジ。DreamShaperからRevAnimatedへ
リフレッシュアイコンしたら
お刺身もたっぷり。船森。
マグロだけ?

Bardさんお願いします。
鮮度抜群の魚介類がたっぷり盛られた、豪華なお刺身舟盛り。 赤身、白身、青魚など、さまざまな種類の魚介類がバランスよく盛られている。 魚介類はどれもぷりぷりとした食感で、口に入れるととろけるような美味しさ。 添えられた薬味やレモンの酸味が、魚介類の旨味を引き立てている。 お酒やご飯との相性も抜群で、ついつい箸が進んでしまう。 鮮度抜群 豪華 バランス ぷりぷり とろける 薬味
マグロ&青魚丸ごと。

プロンプト変更
木製の舟の形の器に盛られている。鮮度抜群の魚介類がたっぷり、豪華刺身舟盛り合わせ。 赤身、白の体、青魚など.、様々な魚介類をバランスよく盛り合わせました。 どの魚介もプリプリとした食感です.、口の中でとろける美味しさ。 付属の薬味とレモンの酸味、魚介の旨味を引き出します。 お酒にもご飯にも合う.、私の箸は進み続けます.。 鮮度抜群, 贅沢なバランス, ふっくらとろける調味料
「丼」になっています。そうかプロンプトにあります。そして、マグロ。

プロンプト変更
木製の舟形の器で提供されます。新鮮な魚介類がたっぷり、豪華刺身盛り合わせ。エビ、イカ、タコ、マグロ、鯛、ハマチ、ホタテ、赤貝 赤身、白の体、、ふしだらな格好々バランスの良い魚介類の盛り合わせ.。 どの魚介もプリプリとした食感です..、口の中でとろける美味しさ。 付属の薬味とレモンサワー、魚介の旨味を引き出します。 お酒にもご飯にもよく合います.、私の箸は進み続けます.。 鮮度抜群, 贅沢なバランス, ふんわりとろける味付け
種類が少し増えました。いくらやっても舟盛になりません。
プロンプトを細かく見直し
木製の舟形の器で提供されます。新鮮な魚介類がたっぷり、豪華刺身盛り合わせ。エビ、イカ、タコ、マグロ、鯛、はまち、ホタテ、赤貝、バランスの良い海鮮盛り合わせ.。 どの魚介もプリプリとした食感です…、口の中でとろける美味しさ。 鮮度抜群, 贅沢なバランス, 柔らかくとろける味わい


とうとう舟盛にはできませんでしたが、画像的には何とか作れました。本物を作るのは大変ですが、画像お刺身も大変です。鯛の尾頭付き舟盛を作りたかったのですが…。魔法使いのレベルが低すぎたようです。

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