SeaArtで遊ぶ第164回

第164回遊びのテーマ
「コントロールネットとプレビュー」

※以下の検証と同様に操作すると、サーバーエラーが多発します。しかし、エラー表示でも処理は進むことがあります。あらかじめご了承ください。
いつものようにお借りしてきます。

この画像をコントロールネットへ持っていき、cannyを選択して画像生成します。


元画像をプレビューへ持っていき、cannyを選択して、画像生成します。
値512

同じ方法でlineartを試します。
lineart

値512

値1024

depth


値512

値1024

misd

値512

「プレビュー」の使い方が全くわかりません。操作を間違えるほどの選択肢もありません。何のためにあるのかどう使うのか全く分かりません。
ヘルプから問い合わせてみました。
「プレビューの機能はどのように使うのでしょうか。」


「申し訳ありません、私はまだ勉強中でして、おっしゃったことの意味が今ひとつ理解できません。」
数時間後
「很久没收到消息了,即将结束客诉~,我们下次再见喔~」

「お久しぶりです、ではまた次回。」
翌日の朝
「您好,请问有什么可以帮您?请详细描述您的问题。」

「こんにちは。 あなたの問題を詳しく説明してください。」
「猜你想问

1.seaart是做什么的?
2.SeaArt能生成哪些类型的图片?
3.使用SeaArt有技术要求吗?
4.海艺适合哪些人使用?
5.我会拥有创作作品的版权吗,是否可以将自己或他人的作品用于商业用途?」


「何を聞きたいか
1.シーアートは何をする会社ですか?
2.SeaArtはどのような画像を生成できますか?
3.シーアートを使用するために必要な技術的条件はありますか?
4.シーアートはどのような人に適していますか?
5.作成した作品の著作権は私にあるのでしょうか?また、商業目的で自分や他人の作品を使用することはできますか?」

先日、ヘルプで問い合わせたときは、「日本語に対応しており、日本語で使えます。」と答えていたのですが、今回は、やはりすべてが中国語でした。テンプレを返すだけの仕様となっております。何を問い合わせても、こちらが返信しないと、最終的には最後のテンプレが返ってきて終りになります。
話を本題へ戻します。

「コントロールネット」と「プレビュー」についてわかったことは何もないのですが、初めのころから疑問に思っていたことがあります。それは、コントロールネットへ行き、それぞれの説明を読むと生成画像と合っていないということです。
文末だけ取り上げます。
canny 精密な線画を描きます。
openpose_full 新しい画像を生成します。
lineart 線画に変換します。
lineart_anime 線画に変換します。効果を与えます。
depth 新しい画像を生成します。
以下省略です。
また、説明画面には少し手掛かりになりそうな画像があります。
misd、scribble_hed、hed_safeの説明の右上画像が、今回取り上げた「プレビュー」の画像によく似ているところです。

「プレビュー」は、SeaArt内の処理過程の途中の画像を提示しているのでしょうか。内部的なことは、ビギナーには全くわかりませんが、少なくとも「日本語訳」が違っているのではないかと思います。おそらくですが、日中英、言語に限らず言葉の使い方が少し変なのだと思います。
疑問がもう一つあります。値を512~1024の範囲で変更できるのですが、512と1024に違いが見られません。

まとめ
「線画を描きます。」という部分だけとってくれば、コントロールネットよりプレビューの方が合っています。いずれにしてもビギナーには理解不能の世界でした。
ヘルプは、公式発表の規約にあることの繰り返しテンプレしかないようです。中の人(無人bot)は日本時間の一日の終わりに仕事を終え、朝8時過ぎると業務開始するようです。
いずれにしても、SeaArtで遊んでいる中で、「日本語」を「普段使っている日本語」として捉えると間違いが起こりやすいかなと思います。

おまけ
※前バージョンで直っていた、「Intelligent Analysis」の問題が復活してしまいました。画像のアップロードまたはURL読み込みをした時、自動的にプロンプトが生成されるのですが、その反応がなくなったりエラーになったり砂時計のままになったりします。また、日本時間で夜の場合、画像生成そのものに8分以上かかることがあります。「高速キュー」を使えということなのでしょうか。

師走になりました。各地でインフルエンザも流行しているようです。どうぞお体に気を付けて。

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