第157回遊びのテーマ
「画像生成AIちょっとだけ比較」
同じプロンプトで画像生成AIを少しだけ比較してみます。
お借りしてきたプロンプト
「いざかや,2人,ビールを飲んでいる,_エンターテイメントがいっぱい」
まずは、SeaArt
Image Creator=DALL-E3
Image Creatorの場合は、画像生成後に、ネット上の参考画像として、以下のようなたくさんのものが表示されます。これまでと挙動が変わっていました。
StableDiffusionXL
SeaArtは、モード、モデル、LoRAが自由に選択できます。一方、Image CreatorとStableDiffusionXLは、選択肢がありません。従って、甲乙をつけるという比較はできません。単に、同じプロンプトでちょっと生成させてみたという感じです。
Image Creator
中身はDALL-E3なのですが、ネット上の要素もプラスしてきています。感覚的には、画像生成AI/DALL-E3+別要素という感じです。だんだんこのような方向性に進んでいくのでしょうか。AIが統合されて、一つのものになる?
Bard
今回のテーマには関係ありませんが、Bardもネット接続が始まってからとても変わりました。まだ、試験運用中となっていますが、現時点のバージョンは、かなり問題があると思っています。
StableDiffusionXL
今回使用したサービスは、「Poe」というところにあるものです。ChatGPT3.5turboまでは無料で使え、ChatGPT4は有料となります。他にも使えるAIがあって、「Poe」へ行けば、1か所で複数のAIを使うことができます。DALL-E3もあります。
StableDiffusionXL、何となくですが、Adobeの各サービスの生成画像と同じテイストを感じます。
StableDiffusionXLとはどういうものか、あるいはStableDiffusionとはどういうものかということは全く理解しないで使用しておりますので、悪しからずご了承ください。
まとめ
設定の有無は抜きにしても、SeaArtとStableDiffusionXLは「いざかや」というプロンプトに沿っていますが、Image Creatorは少し違っています。
StableDiffusionXLの画像を見れば、やはり画像生成AIと手の問題は切り離せないのだなと思います。
今回、改めて思うのは、AIの進化は速いなということです。
居酒屋、コロナ禍前に行ったきりです。
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