SeaArtで遊ぶ第138回

​​​第138回遊びのテーマ
「CFGスケール」~脱ビギナー、禁断の地へ~

「高級設定の世界」へ恐る恐る足を踏み入れます。お題は、CFGスケール。よそ様のところで学習したことも引用しています。
設定を変えず、比較のためにシードも毎回同じにします。
SeaArtでは、CFGスケールの値は、3~15の範囲で設定できます。デフォルト値は7です。
Rev Animated
「1girl、ヘッドショット、背景は黒」
CFGスケール 7


CFGスケール 15


CFGスケール 14


CFGスケール 13


CFGスケール 12


CFGスケール 11


CFGスケール 10


CFGスケール 9


CFGスケール 8


CFGスケール 6


CFGスケール 5


CFGスケール 4


CFGスケール 3


まとめ
モード、プロンプト、LoRAの組み合わせによっては結果が異なると思います。今回の結果だけから判断すると、
3~7 最適値
8~10 場合によっては使えるレベル
11~15 不適
引用
CFG scaleとは、プロンプトに対してどれだけ忠実な画像を生成するかを指定する数値です。
プロンプトを強く反映させたい場合はCFG scaleを大きく設定し、画像の品質を重視する場合はCFG scaleを小さく設定します。
別なところからの引用
​数値を低くすることで、プロンプト内容から離れた画像生成がされてクオリティも下がっていきます。​
※ピンクのハイライト部分が画質に関しては真逆?※

Stable Diffusionでは、値を1~30まで変更できるようです。デフォルトは7。SeaArでは3~15で、デフォルトは7。違うものなので値の絶対値で比較することはできません。
どちらも7から数値を下げるに従い、ややソフトフォーカスぎみになっていきます。
数値を上げる方は、Stable Diffusionでは14から画像が乱れ始め、SeaArtでは10から画像が乱れ始めます。
値を3~8の間でデフォルト値7以外に設定すれば、少し違った顔を画像生成できるので、AIあるある顔に変化をもたらせるようです。

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