SeaArtで遊ぶ第120回

​​​第120回遊びのテーマ
「モード SeaArt2.1」~VIP限定だけれど~

現在は、「スタジオ」と同様にVIP限定になった、「モード SeaArt2.0」「モード SeaArt2.1」。
無料で使えていた時に試してみましたが、デフォルトとSeaArt2.0とSeaArt2.1の違いがよくわかりませんでした。

有料になったのでどうなったのか興味があって確かめることにしました。
AI広場に行くと、現バージョンの公式アナウンス通りカテゴリ分けが変わっていることに気づきます。「ファンタジー」へ行くと、作成された画像は、「SeaArt2.1」が使われているものが非常に多いことがわかります。

作成時に「SeaArt2.1」は使えないものの、検証のために画像を利用することはできます。それでは、さっそく確かめてみましょう。
お決まりで、お借りしてきます。
元画像 「モード SeaArt2.1」

モードだけデフォルトに変えて生成します。



とても寂しい画像になりました。
元画像 「モード SeaArt2.1」

「モード デフォルト」の生成画像



似たような元画像を使ってしまいました。やはり寂しい感じです。
元画像「モード SeaArt2.1」

「モード デフォルト」の生成画像


※背景が白いのでわかりませんが、今回の画像で唯一上下に白い部分ができました。↑この隙間の分です。

核心に迫る最後の試行です。
元画像 「モード SeaArt2.1」

「モード デフォルト」での生成画像




ん、違いすぎていますか。いえいえ、何度やってもこうなります。この例だけは、プロンプトを見てみましょう。

​ティンダルの光の中の大蓮 {ブルーホワイトカラー}ファイヤー,稲妻アーク,光のエフェクト,ティッカー,ブリザードスタイルのアートトレンド,拡散発光霧 夜光粒子,明るいボリューメトリックライト – AR 9:16 – S 750 – V 5.2​

大連があるのは、2枚目と4枚目。3枚目は、肩の後ろに少しだけ見えています。しかし、そもそもこのプロンプトのメインは大連で人物に関するものはありません。
第120回までの遊びで経験してわかっていることは、プロンプトに「人物」を生成させる要素が一つもなくても、SeaArtは人物を生成させやすいということです。一番わかりやすい過去の例では、葛飾北斎の絵のタイトルを入れると、NSFWの女性が生成されやすいことでした。
突然ですが、ここで最近の「遊び」を振り返ります。
「SDXLはプロンプトに忠実」
このことを思い出しました。

よし、同じプロンプトで、
モード SDXL
モデル SDXL


肝心の大連はありませんが、他のところはプロンプト通り生成しているのではないでしょうか。プロンプトと比較すると、1枚目は稲妻アーク、2枚目は光のエフェクトが強調されているかと思います。プロンプトにない人物は生成されていません。

一概には言えませんが、感覚的には、
SeaArt2.1>>SDXL>>>デフォルト
(※SDXLについては、いろいろ使い方に気を付けなければなりません。次回以降確かめていきます。)
SeaArt2.1は、導入初期段階と比べてとても進化したように思います。
※まだ、「四辺のトラブル」が解決されていません。今日は4枚の画像に出ています。

おまけ編
タスクの中に復活したものと新たに加わったものがあります。タスクでは、毎日9時に復活するのとは別のコインをゲットできます。簡単にゲットできるものもあるのでトライしてみてください。「チャットに参加するだけのタスク」と「いいねするタスク」はお勧めです。
他のタスクを取り上げます。下は、私の2つ目のアカウントの招待コードになります。
——————————————————————–
SeaArtの私の招待コードになります。良かったらお使いください。
GM35HW
——————————————————————–
これで、どなたか一人がSeaArtを登録して下さると、非公開権限がゲットできます。
1つ目のアカウントの時は、このブログをご覧いただいたどなた様かのおかげで、非公開権限をゲットできました。大変ありがとうございました。

しかし、2つ目の時は、やり方を考えて自力でトライしてみたのですが、仕様が変わっていてゲットできませんでした。不具合だったと思っています。そのため、このブログにアップしている画像のいくつかはSeaArt内で公開されています。

公開、非公開についてお話しします。無料ユーザーは、タスクで非公開権をゲットしない限り、作成画像は全部公開されます。「非公開権ゲットのタスク」は、現バージョン前までしばらくの間なくなっていました。現バージョンでまた復活しましたので、正しく機能しているならトライするのもいいかと思います。(※招待特典は、今、正常に機能しているのでしょうか。)
話は他へ移ります。Bing Image Creatorでは、作成画像は原則すべて公開となっていますのでご利用の際はお気を付けください。

いろいろなAIを使うにあたって、有用であれば課金・サブスク購入もありとは思います。しかし、現時点では、必要に迫られない限り、まだそれはないかなと思っています。AIの世界は、過去のインターネットの普及や半導体のムーアの法則と比べられないほど進化スピードが速いようです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました