SeaArtで遊ぶ第104回

第104回遊びのテーマ
「SeaArt VS Adobe 」

以前も使った画像を用意します。
img2imgへ行きます。

左右の物体が邪魔なので、塗りつぶします。その後、プロンプト欄には、「自然な背景に」と入力し画像生成します。
SeaArt

Adobe Firefly

次に、以前も確かめた背景除去をもう一度調べます。
SeaArt
※ちょっと原因がわかりません。
Adobe Express

最後に、プロンプトで画像生成させます。
「AIグラビアアイドルがプールサイドにいる。」
Adobe Firefly

「これは違う!」と思わず叫びたくなります。実は、生成したのは2回で、1回目はもっと絶叫したくなるものでした。全く、別なブロンプトで人物を生成させてみましたが、ちょっと使えなかったです。背景と人物がマッチせず、感覚的には何十年前の画像かと思ってしまいます。
現バージョンのFireflyは、商用利用可能ということで、Adobeの数十年分の資産が活用されているとのことです。逆にそこがマイナスになっているような気がします。Fireflyは、youtubeなどでも盛んに取り上げられています。「プロンプトで人物を生成させる。」これ以外の用途あるいはビジネス用途なら最高かと思います。
月当たり680円とサブスク料金は安いですが、ほとんどのサービスが今日現在開発中となっていて使えません。無料ユーザーは月当たり25クレジットもらえます。画像生成1回につき1クレジット消費されますが、プレビューするだけでは減らないので、試用するにはいいかなと思います。

SeaArt

SeaArt
「プロンプトで人物を生成させる。」これだけは、圧勝でした。
今回のテーマ
「SeaArt VS Adobe 」
は、引き分けかな。
SeaArtにすでに実装されている、「HD修復」「下絵仕上げ」「AIフィルター」「AI補完」は、Fireflyではまだ開発中となっています。
人物生成能力と多機能なところは、SeaArtの勝利。
少ないサービスながら高機能なところは、Adobeの勝利。
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その後の報告
モード SDXL
モデル SDXL
で画像生成すると、画像崩壊が多発します。
「AIグラビアアイドルがプールサイドにいる。」

顔面はやはり左右が違います。
ネガティブプロンプトは、きちんと入っています。
どうしたSeaArt。やっぱりSDXL1.0がいいのに・・・。
プロンプトで細かく条件設定しないといけないのでしょうか。LoRAが必須なのでしょうか。ビギナーの能力不足なのでしょうか。もう少し調べていきたいと思います。

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