
2026.8.7に、SeaArtでSeedance2.5が公開されました。Seedanceの公式サイトへ行くと、2.0と2.5の違いがわかる比較動画を見ることができます。
さて、早速、Seedance2.5で動画生成したいと思います。
まずは、Googleで「seedance 2.5 プロンプト」と検索しました。結果をコピペします。
Seedance 2.5のプロンプトは、映像の撮影台本(ディレクターズ・ブリーフ)のように「主題・アクション・カメラ・環境・質感」の順で具体的に記述するのが最も効果的です。1回で最大30秒のネイティブ生成や最大50個のマルチモーダル参照に対応しています。
基本構成の型
- 被写体(主題):誰が・何が(例:若い日本人女性、長い黒髪)
- 動作(アクション):時間経過のビートに沿った動きや表情
- カメラワーク:視点やレンズ、動き(例:クローズアップ、ハンドヘルド)
- 環境と光:時間帯、天候、照明(例:夕暮れ、雨上がり、柔らかい自然光)
- 質感・スタイル:リアルな肌の質感、色調、シネマティック
プロンプト記述のコツ
- パラメータは本文に入れない:アスペクト比や尺などの設定値はUI側で指定し、プロンプトには書かない。
- 抽象語を避ける:雰囲気などの抽象的な言葉ではなく、目に見える状態や音を直接記述する。
- 明確に指定する:曖昧な部分はAIが勝手に補完するため、参照画像やシーンの終点まで細かく指定する。
日本語プロンプトの実例
「夕立が過ぎ去った夏の静かな街角。セミの鳴き声がかすかに響く中、びしょ濡れのアスファルトに夕陽が反射している。カメラは恋人のような至近距離(POV)。長い黒髪の若い日本人女性が、濡れた髪を軽く払いながらカメラを見つめて微笑む。自然光、シネマティックな色調、リアルな肌の質感」
もしよろしければ、作成したい動画のテーマやジャンル(ドラマ、CM、風景など)や入れたいシーンを教えていただければ、Seedance 2.5向けの具体的なプロンプトを作成します。
プロンプトの具体例が示されましたので、それを使って動画生成します。
夕立が過ぎ去った夏の静かな街角。セミの鳴き声がかすかに響く中、びしょ濡れのアスファルトに夕陽が反射している。カメラは恋人のような至近距離(POV)。長い黒髪の若い日本人女性が、濡れた髪を軽く払いながらカメラを見つめて微笑む。自然光、シネマティックな色調、リアルな肌の質感
Seedance 2.5
Seedance 2.5
今回作成した動画では、音声がプロンプト通りになりませんでした。セミの声が鳥の声になったり、静かな街角であるはずなのに「ゴー」という音がずっとなっています。これは、SeaArtの中のSeedance 2.5だから起こったことだと思います。本家のSeedance 2.5は、マルチモーダル対応で、50個の参照に対応しているので、音声はもとよりあらゆることが自在にできます。
2026年現在、縦長動画の経済規模は、実写映画の経済規模をはるかに上回るそうです。街中でスマホを見ている人は、みんな縦長動画に夢中?
あるYoutuber氏によると、実写縦長動画の1分制作単価は16万円だそうですが、AI制作動画の縦長動画の1分制作単価は3千円だそうです。
経済的なコスト、製作時間的コスト、リアル動画作成における様々なリスクなどいろいろな要因に絡んで、動画のアンリアル化が不可逆的に進行しているようです。
バイオハザードやファイナルファンタジーに代表されるCG映画製作は、裾野の広がりをみせませんでしたが、AIによる映画製作は確実に進んでいくものと思います。



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