ComfyUI お借りする編

NO.292 ComfyUI お借りする編

ComfyUIワークフロー をお借りしてきます。

この段階で、デフォルト入力されたプロンプトは以下の通りです。
anime-style character, yellow hair, muscular man, various poses and expressions, black sunglasses, black sleeveless shirt, white vest, long-sleeve blazer, dark trousers, detailed full-body concept art, detailed anime character art, super cool, inspired by Takanori Akiyama’s concept art, popular on Pixiv, best anime character design, character reference sheet, regeneration stable diffusion

プロンプトを「1man」に変更して画像生成しました。

お借りしたワークフローは、筋肉質な男性が生成されるというようなタイトルがついているのですが、実際はプロンプトによってそのような画像が生成されているので、それ自体は機能的な必要性がありません。ワークフローは、使われると収益化プログラムに関係するのでしょうか。

別なワークフローをお借りしてきます。

元画像を変更して画像生成します。

こちらは、ワークフローのサムネ画像にあるようにきちんと機能を果たしています。コストは27コインでした。Pixarスタイルを生成する方法は、SeaArt内にいくつもありますが、元画像からimg2imgで変更できるところは有用かなと思います。

現在、公開されているワークフローには、デフォルトのままのノード9ワークフローのモデル、LoRA、プロンプトだけ変更したものが多く含まれるので注意が必要なようです。有用なワークフローもコストを考えると使うことをためらってしまいます。

また、ノードの結線を変えることによって機能を変えられるワークフローは、大変有効です。しかし、自作の場合は問題ないのですが、お借りする場合を考えるとノードの一つ一つを確認することになるため時間がかかってしまいます。

ComfyUI自体はとても良いUIだと思います。しかし、ハードルやコストは高いです。SeaArtの最近の状況を見ると、1つの画像を生成するのにいろいろな入口ができました。これからは、各ユーザーがそれぞれ好みの手法を使っていくようになっていくのかなと思います。

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