以前、D-IDのサービス、クリエィティブリアリティスタジオを使って、「1枚の画像上の人物に話をさせる。」ということを行いました。
文章を打ち込むと、選択したAIの音声で話をさせることができます。そして、口元にはモーションがつきます。しかし、「日本語」で選択できるAI音声の種類が少なく、読み方が少し不自然です。
自分の音声を録音して話させることもできます。しかし、それでは年齢、性別にあったものを作り出せません。そこで、次のサービスにたどり着きました。
「CoeFont」
ネーミングがいいですね。すぐに意味がわかります。「声のフォント」ですね。
さっそく、無料でできる範囲で音声を作り、AIモデル画像に合成しました。とてもいい仕上がりです。有料版は、選べる声がたくさんあるので表現の幅がひろがることでしょう。
さて、話は変わります。少し前のニュースで流れていた話題。「岸田総理の前でAIで合成された音声を使い岸田総理本人と話す。」いわゆるボイスチェンジャーです。
CoeFontのサイトに「ボイスチェンジャー」新登場とありましたので早速見に行きました。「声をリアルタイムに変換」なんだか面白そうです。
インストールの要件にあるハードウェア条件は満たしていなかったのですが、ダメもとでインストールしてみました。なかなかインストールが進みません。ベータ版ということもあるのかなと思いながらしばらく待っていると、インストールが終わりました。
起動して動かしてみました。少しだけボイスチェンジはしましたがその後雑音が入ります。ハードウェアのスペック不足かと思います。
念のために、インストールされたボイスチェンジャーの情報を見に行くと、6GB以上の容量を使っていました。自分的に過去最大の大きさのインストールでした。環境が条件を満たしていたらと思うとすこし寂しいです。
CoeFont
これからますます伸びていくのかなと思います。
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KGSH9B
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