普段、「SeaArtで遊ぶ」をメインにしていますが、たまには他の画像生成AIについても知ろうと思い、少しタッチしてきました。
Stable Diffusion
本体をPCセットアップして使うには非常にハードルが高いです。
ローカル版の推奨スペックは以下の通りです。
メモリ 16GB以上
GPU VRAM12GB以上
OS Windows
メモリとGPUのスペックを両方満たすパソコンは、ほぼデザイナーかゲーマー仕様かと思います。普通の人々のパソコンでは無理ですね。
そこで、Stable Diffusionの技術を活用しwebブラウザから利用できるmage.spaceというサービスを使ってみました。登録やログインをしなくても画像生成できるので、試すのには好都合です。日本語にも一部対応しているとのことですが、間違いが起こる頻度も高いということで、他AIや翻訳を組み合わせるといいかもしれません。
プロンプト欄に海外の有名人の名前を1つ入れて画像生成しました。少し時間がかかりましたが納得のいく画像が生成されました。
Leanard.ai
毎日無料で150枚まで生成可能だそうです。
主な機能は、SeaArtと似たところがあります。しかし、こちらの方が性能がよさそうです。
例えば、人物の切れた部分や背景の付け足しなど、AI補完の機能が優秀です。他には、ポーズ指定ができるcontrl netなどがあります。
ただ、重大な問題が1つあります。
人物画像を生成すると、「手や足が千手観音になる確率が極めて高い。」ということだそうです。
ダリAI
たまに利用させてもらっているImage Creatorには、ダリAIが使われています。
これまでの「SeaArtで遊ぶ」の経験からわかるように、1つの文章で作成者が意図するものに近い画像を生成してくれます。本物のダリAIは使ったことがないので、いつかトライしてみようと思います。
注意することがあります。それは、DALL・E※(※=1or2)には、NGワードがあるということです。わかりやすい例としては、著名人の名前、暴力性をともなうものなどを利用できないということが挙げられます。
全般的に言えること
2020年前後 開発が加速する。
2022年頃~ ベータ版、テスト版、本格運用が始まる。
2023年~ 無料から一部有料化、課金制などへの移行の傾向が強まり始める。
淘汰の道へ進むか、住み分けの世界になるのか、今は黎明期、混沌期ですね。
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SeaArtの私の招待コードになります。良かったらお使いください。
KGSH9B
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