NO.853 リップシンク with ずんだもん

リップシンクの第3回になります。

元画像作成
・ずんだもん公式ページから原画をお借りしてきます。
・それをGeminiにアップロードします。そして、この画像を生成するためのプロンプトを作成してとお願いします。
・そのプロンプトを使い、SeaArtで画像生成します。

音声作成
・VOICEVOXを使います。
・ずんだもんの音声を選択して作成します。
※今回はなるべく上限の30秒に近づけたいと思って作りました。すると、出来上がりは32秒になりました。それをSeaArtにアップロードしようとしたところ、やはりだめでした。テキストを削ると21秒の音声になりました。それを使います。

生成動画
音声:VOICEVOX/ずんだもん

音声について
四国めたんとは違って抑揚がよく、自然な感じがします。音声作成時に気を付けることとしては、句読点があります。国語的な正しさで打つのではなく、意味の区切りなどで多用した方がよりよく聞こえるようです。今回の原稿では、「ト音記号」が読めませんでした。「トおん記号」と打ち直して作成しました。様々な調整値はデフォルトのまま生成しました。

生成動画について
ト音記号の影響からか、途中から「四分音符リップデザイン」のような物体が登場しました。
リップシンク第1回と第2回では、顔にズームした元画像を使用しましたが、今回は全身の元画像を使用しました。手や頭の動きが自然な感じに加わって、なかなか良い出来かと思います。少し引いた画像を使ったら、唇部分の違和感が少なくなってそこもいいですね。

リップシンク
・元画像は、少し引いた感じのものを。
・音声は、自然な感じで読んでくれるものを。

コメント

タイトルとURLをコピーしました