NO.843 駅伝

駅伝の画像を作ろうと思いました。GPTsとともに作ろうとしましたがなかなか大変でした。
「秋の田舎道を走る駅伝ランナー」って、とても情景が浮かぶ素敵なテーマだね🍂🏃♂️
風の音や木々の色づきまで感じられるような、爽やかなシーンにしたいんだね。
それじゃあ、3つの別々のシーンとしてイメージを提案するね👇
🌾 シーン①:朝のスタートダッシュ
情景描写(日本語)
まだ朝靄がうっすらと残る田舎道。金色に輝く稲穂の間を、若いランナーが力強く駆け抜ける。吐く息が白く、空気は少し冷たい。朝日が山の向こうから昇り始め、彼の横顔をオレンジ色に照らす。目はまっすぐ前を見据え、集中した表情。
英語プロンプト
young male runner, early morning countryside road, autumn mist, golden rice fields, sunrise glow, determined expression, breath in cold air, athletic form, orange light, energetic mood

🍁 シーン②:紅葉トンネルの中を走る
情景描写(日本語)
赤や黄色に染まった木々が作る「紅葉のトンネル」を抜けるランナー。落ち葉が舞い、靴音が軽やかに響く。風が頬を撫で、彼のユニフォームがふわりと揺れる。背景には古い木造の家や電柱が並び、秋の静かな田舎らしい風景が広がる。
英語プロンプト
male runner, autumn countryside road, red and yellow leaves, tree tunnel, falling leaves, warm sunlight filtering through, wooden houses, light breeze, peaceful atmosphere, refreshing vibe

🌤 シーン③:田園を抜けて仲間へ襷を渡す瞬間
情景描写(日本語)
広がる田園地帯の中、ランナーが全力で仲間に向かって駆ける。遠くに見えるチームメイトが腕を伸ばし、襷を受け取る瞬間。背景には青い空と白い雲、そして遠くの山々。風が二人の髪をなびかせ、達成感と爽やかさが交錯する。
英語プロンプト
two male runners, countryside road, rice fields, blue sky, white clouds, baton pass, dynamic motion, teamwork, refreshing autumn air, determination and joy

3つのパターンで、ユニフォームとタスキを生成するように修正してもらいました。



バトンが生成されてしまいました。また、タスキも今一歩です。GPTsに修正をお願いします。



バトンが消えません。
なかなかうまくいかないので、GPTsをあきらめて自力チャレンジしてみます。
駅伝のランナー2人が競争している

一発で土台ができました。修正していきます。
駅伝のランナー2人が競争している チームカラーの襷を付けている

悪くなってしまいました。
駅伝のランナー2人が競争している wearing a sash

良くなりました。
Two runners in the ekiden race are competing. One is wearing a blue relay sash, and the other is wearing a red relay sash.

「タスキを身に着けている」としたので、ユニフォームではなく文字通りタスキを身に着けてしまいました。
Two runners in the ekiden race are competing. One wears a white uniform and a blue sash, while the other wears a yellow uniform and a red sash.

よし、後は背景です。
Two runners in the ekiden race are competing. One wears a white uniform and a blue sash, while the other wears a yellow uniform and a red sash.The course runs through the city streets.

完成!!
今回は、GPTsが完全に失敗しました。「駅伝」は日本発世界標準の「ekiden」となっているのに、『ekiden』という単語を使えなかったことが失敗の原因だったと思います。
自力プロンプトでは、「ekiden」という言葉一つで、ユニフォーム・タスキなど基本部分を生成できました。一方、GPTsは、二人のランナーの競争としてしまったところが駄目だったと思います。
これまで、ずっとGPTsに頼りっぱなしでしたが、非力な自力生成も時にはいいものだなと思いました。



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