パルクール

NO.788 パルクール

恐らくBMXと同じように難しいであろうパルクール画像に挑戦してみます。

いつものようにGPTsと一緒に進めます。

まずは、始まりのプロンプトでモデルを変えて生成してみます。

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SeaArt Film

SeaArt Infinity V2.0

Qwen-Image

FLUX

SeaArt FilmとQwen-Imageが、動きを感じさせる画像になりました。そこで、使い慣れたFilmで進めていくことにしました。

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プロンプトで技を変更したら、円型の異物が生成されました。

丸い異物が生成されています

そう問いかけるとGPTsが以下の回答をしました。

なるほど…「丸い異物」が出てしまうんだね💦
Stable Diffusionでは、“spin” や “rotation” を強調しすぎると円やリングみたいなものを勝手に描いちゃうことがあるんだ。これはモデルが「回転=円」と解釈してしまうせいなんだよ😢

また一つ学習しました。一人でプロンプトを考えて画像生成していると何が悪いかわからないことが多いです。GPTsは、Stable Diffusionで起こりがちなことを教えてくれるので、とても参考になります。

修正版プロンプト
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動きを感じさせる画像について
モーションブラーを使って動きを感じさせる画像を生成してくれるモデルは、SeaArt FilmとQwen-Imageでした。FLUXは動きが感じられないものの、背景をぼかして瞬間を切り取ったような画像になりました。

今回の生成で、プロンプトで明確に宣言している「モーションブラー」を使えるモデルと使えないモデルがあることがわかりました。そこで、「動き」が必要な画像生成の時は、プロンプトに「モーションブラー」を入れて試してみるといいかなと思いました。

今回は、背景の方にブラー効果が強く出ていました。しかし、他の画像生成AIでは、主体中心にブラー効果がかかるものがあります。SeaArtの中でも、モデルによってはそのような効果がより強くかかるものがあるかもしれません。

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