InfinityとFilm

NO.713 InfinityとFilm

久しぶりにお借りしてきます。借りるのはプロンプトだけで、InfinityとFilmを使って比較します。

白い背景に描かれた男性空手ファイター , 黒鉛筆のシルエット , ベクターグラフィックス

Film

お借りした画像とほぼ同じです。

Infinity

最初のプロンプトだけ生かされているようです。

白い背景に描かれたボクサー , 黒鉛筆のシルエット , ベクターグラフィックス

Film

ボクサーと黒鉛筆が並列的な解釈になりました。

Infinity

空手ファイター生成時と同じです。

並列的解釈にならないよう、プロンプトを一部変更します。

白い背景に描かれたボクサー , 黒鉛筆で描かれたシルエット , ベクターグラフィックス

Film

文章的には正しくても、画像が「下手な絵」になってしまいました。

Infinity

プロンプトが多少変わっても生成画像に変化は見られません。

InfinityとFilm

・Filmは、プロンプトの解釈の揺れが起こりやすくInfinityは起こりにくいようです。
・創作者のプロンプトの意図通りに生成してくれるのはFilmでInfinityは独自色が強いようです。

全く同じプロンプトで生成画像がこんなにも違うのかと驚くばかりでした。

使用したプロンプトについて
白い背景に描かれたボクサー , 黒鉛筆のシルエット , ベクターグラフィックス
白い背景に描かれたボクサー , 黒鉛筆で描かれたシルエット , ベクターグラフィックス

このような感じで捉えられたのかなと思います。前者はコアプロンプトの対象が並列的に捉えられ、後者は、違うスタイルが混在してマイナスに働いたのかなと思います。

スタイル
NO.693で提案した「ドットアート+ミニマリスト」のように一緒に使うと相性の良いものと、一緒に使うと相性の悪いものがありそうです。シルエットとベクターグラフィックスはその一例かなと思います。お借りした方の名誉のために付け加えると、どのモデルを使うかによってその解釈は変わります。今回のお話は、あくまでも『InfinityとFilm』を比較した時限定になります。

さて、『シルエット+ミニマリスト』は相性が良さそうなので試してみました。

Infinity
白い背景に描かれたボクサー , 黒鉛筆で描かれたシルエット , ミニマリスト

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