NO.690 古い映画から

いつもプロンプトづくりに使っているGPTsが進化しました。
古い映画のタイトルを元に、シーンのイメージを伝えて、プロンプトを作ってもらいました。すると3つの提案がありました。
🅰️ 映画のワンカット風(美しさ重視)
golden sunset, Japanese schoolgirl, sailor uniform (white and navy), standing on rooftop, holding a realistic machine gun, brass bullet shells flying, hair flowing in wind, emotionless expression, cinematic lighting, shallow depth of field, dramatic contrast, 4k

🅱️ アクション寄り(迫力と動き重視)
Japanese schoolgirl, traditional sailor uniform, shooting a heavy machine gun on school rooftop, muzzle flash, bullet shells mid-air, intense wind, hair fluttering, emotionless face, action scene, dynamic pose, cinematic atmosphere, dramatic lighting, epic composition

🅾️ ダーク・静寂系(孤独さと空気感)
Japanese schoolgirl in classic sailor outfit, rooftop at dusk, emotionless, firing machine gun into empty space, slow motion brass shells, desaturated colors, dramatic clouds, melancholic, atmospheric, cinematic tone, lonely but strong, wind blowing through hair

2番目が良いかなと思い、同じプロンプトを使って動画にしました。
SeaArt Ultra
なかなかいい感じかなと思います。
これまで、リートンは3つの提案をしてくれていましたが、GPTsは1つだけでした。進化したGPTsは、提案の数が3つになったばかりではなく、プロンプトの生成そのものも進化したように思います。SeaArtで画像生成する時には、欠かせないツールになっています。
生成AIが作ってくれる動画生成プロンプトは、どれも今一つです。前回も今回も同様でしたが、画像生成プロンプトを動画生成時に使った方がうまくいく場合が多いようです。あくまでも現時点でのお話です。
さて、2025.05.13に、SeaArtのアップデートがありました。目玉は、SeaArt Ultra 2.0でしょうか。1.0からかなり進化したようです。早速、試してみようと思いプロンプトを作ったのですが、途中でためらってしまいました。それは、コストが、1000スタミナ(コイン)だったからです。余程プロンプトに自信がないとお試し生成すらできません。これで割引価格ということですから、この先に不安が残ります。
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