No.595 closeupの呪文
人物をどの程度の割合で画像におさめるか、なかなか思い通りにいかずに大変です。記憶にある限りでは、かなり前にその呪文に触れたかと思います。そこで、今一度、基本に立ち返ってみたいと思います。
画像生成では、シードを固定したにもかかわらず顔が違い、驚きました。それから、「上半身」というプロンプトを入れて試したのですが、個人的NSFW判定により紹介をやめました。過去バージョンのSeaArtでは、「上半身」でうまくいっていたのですが、現バージョンで、「上半身」を使うと服が消えることが多いです。また、「ID shot」の呪文も出力が安定しなくなりました。過去バージョンでは証明写真程度の割合で人物が生成されていたのですが、現在は、上半身レベルになっています。様々なプロンプトの解釈がSeaArtのバージョンによって変わるので、ユーザーも時々確かめる必要がありそうです。
それでは、だんだんクローズアップしていきたいと思います。
a man,ID shot

a man,head shot

a man,face closeup

a man,extreme closeup

下の2例は、初めて使ったプロンプトです。これで、クローズアップの呪文をうまく使えそうです。
同じ呪文を使っても以下のように生成されることがあります。
a woman,head shot


「数」については、冠詞の「a,an」より数字の「1」がいいことには変わりがないようです。それから、「head shot」の寄り加減も安定はしていないようです。
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