NO.540 サルバドール・ダリ+
今回は、ブログのタイトル通りに遊んでみたいと思います。
スタジオ
SeaArt Infinity
サルバドール・ダリ「記憶の固執」
なかなか感じが出ています。
ここから、「サルバドール・ダリ」+「世界的に有名な名画」をプロンプトにして画像生成していきます。
サルバドール・ダリ、モナリザ
画風が変わるというよりも、2人の画家の作品が融合した感じになりました。
サルバドール・ダリ、ムーラン・ド・ラ・ギャレット
「記憶の固執」の世界観そのものです。
サルバドール・ダリ、真珠の耳飾りの少女
モナリザと同じパターンになりました。人物メインの作品だとこのように生成されるようです。
サルバドール・ダリ、落穂拾い
予想外の画像です。男性はいかにも「サルバドール」という感じですが、架空の生物の根拠はわかりません。
サルバドール・ダリ、叫び
これは、ダリ風「叫び」になりました。「叫び」と言えば、ずっと誤解していたことを思い出します。それまで、作品名から男性が叫んでいるのだと短絡的に思っていましたが、男性は他者の「叫び」を聞きたくなくて耳を塞いでいるのだそうです。SeaArtを始めてからいろいろ調べているうちに、その大きな誤りに気づきました。
サルバドール・ダリ、民衆を導く自由の女神
最後は、ドラクロワの作品とは無縁のジョークになってしまいました。
今回の遊びを通じて、プロンプトの形式は同じでも、それが意味する元作品の対象や構図が違うと処理に違いが生まれることがわかりました。また、超有名作品でも画家名を付けないと「自由の女神」のような誤解も生まれるようです。
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