NO.516 Moon Base
かなり長い間、毎日の挑戦には参加していませんでした。その理由は、チャレンジテーマにあります。最近のテーマは、クイックツールを無理やり使わせるようなものが多くなりました。中にはコストが78コインのものもありました。無料ユーザーは、1枚生成しただけで終わってしまいます。有料ユーザーでも初級なら4枚です。(※ディリータスク獲得で320スタミナの場合)
さて、愚痴はこのくらいにして、久しぶりに毎日の挑戦にトライしてみます。
今日のテーマは、「Moon Base」です。
GPTsに頼みます。
Futuristic moon base on a lunar surface, illuminated by Earthlight, featuring sleek, metallic domes and angular structures with solar panels, surrounded by craters and dusty regolith, astronauts in modern space suits exploring the area, a dark star-filled sky in the background.
スタジオ
SeaArt Infinity
SeaArtから97点もらえました。手前の人物は、顔と体の向きが180度おかしいです。
Flux
ここで、2つの設定で単純に「Moon Base」と打ち込んで画像生成します。
スタジオ
SeaArt Infinity
Flux
2つの設定の違いがはっきりとしました。SeaArtは、画像生成AIですが、生成AIであることに変わりはありません。過去に検証した時には、内部の生成AIはかなり古い情報を元にしていることがわかりました。現時点でそれがどのレベルにあるかはわかりません。Infinityで創作した画像を見る限りは、GPTsで得られたプロンプト使用画像と遜色ありません。GPTsを使うまでもなく言葉一つで生成できる力があるようです。一方、Fluxの方は、ご覧の結果になりました。より細かく指定するプロンプトが必要なことがわかります。
おまけの話
Fluxで同じプロンプトを使用して多数の画像を生成していると、時々、アニメ画像になることがあります。全体の感じは変わりませんが、リアルから2Dになることがあります。その出現頻度は数十枚に2~3枚といったところです。
性別、人種
初期の頃のSeaArtでは、人物について指定しないとほとんど女性が生成されました。それは、モデルやLoRAにも原因があったかと思います。現在では、人物について指定しないとプロンプトに合ったような人物が生成されます。例えば、「JAZZピアノを弾く人」と「ピアノを弾く人」では、明らかに生成される人物の特徴が異なります。その違いは、性別、人種、年齢、服装としてあらわれます。
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