NO.426 FLUXイベントに参加しよう
8/12～9/1の期間、FLUXのイベントが開催されています。詳細はイベントページに掲載されていますが、おやっと思ったところがあったので紹介します。
参加の仕方は2種類
・FLUXを使ったクイックツールで応募
・FLUXを使って制作した作品で応募
クイックツールを使って制作した作品の扱いについて
クイックツールを使用して製作した作品は、画像の右上にあるアイコンをクリックして、一端個人センターに保存する必要があります。すると、個人センターから画像に対していろいろな操作ができるようになります。今回も、一度個人センターに保存してから応募する必要があります。
応募時の途惑い
「イベントページから投稿」という説明がありますが、どこにもそのような表示がありません。唯一怪しいところをクリックしてみます。すると、投稿できました。
赤い四角で囲んである部分です。「今すぐ寄付する」となっています。これだと課金とか想像して怪しさ満点の感じがします。相変わらずとんでもない日本語訳になっています。「今すぐ投稿」か「今すぐ応募」ですけれど・・・。
実際の制作
いつもお借りしてばかりなのでオリジナリティーがありません。勿論、それらは応募条件でも禁止されています。そこで、GPTsの力を借ります。
入力「ダンクシュートを決めるNBA選手」
出力
An NBA player powerfully dunking a basketball with one hand, in mid-air, with a fierce expression. The player is wearing a professional basketball uniform, with a crowd in the background cheering. The action takes place in a well-lit indoor basketball court, capturing the intensity and motion of the moment
こちらは、応募しなかった作品です。ダンクシュートのはずが、レイアップシュートになってしまいました。ここで、この画像について考えてみます。
Bulls/#23と言えば、誰もが知るマイケルジョーダン。あえてチーム名を変えユニフォームも少しだけ意図的に変えているようです。それでいて誰もがNBA選手とわかるように工夫しているようです。
バスケットゴールはとてもリアルに再現されています。このブログを始めたころ、バスケットボールをテーマにかなりの枚数の画像を生成しました。バスケットゴールはこのようにリアルには表現されていませんでした。
SeaArt初期バージョンの頃にダンクシュート画像を制作したことがあります。その頃は、コントロールネットを使い、ImageCreatorで作成した画像からポーズを読み込む形で制作しました。それからちょうど1年くらい経つかなと思います。画像生成AIの進化には感慨深いものがあります。
さて、応募は一人1作品です。途中で新しい作品に変更することは可能ですが、獲得票は無効になってしまいますのでお気を付けください。参加賞は300コインですので、気楽に応募されてはいかがでしょうか。
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