NO.418 FLUX 第3回
FLUXを使いお借りしたプロンプトで次々に画像生成していきます。
普段ホーム画面で見るのとは違った多重露光画像を生成できました。きれいですね。
こちらは、プロンプトに「フラクタル」が入っているのですが、生かされませんでした。FLUXの特徴として、プロンプトが生かされないとき大抵このような人物が生成されます。
こちらは、「ステンドグラス」がプロンプトに入っているのですが、微妙に生かされている感じです。
背景画像を特に指定しないと背景がこのようになることが多いです。以下にも表れます。
これは、予想外の画像でした。プロンプトを工夫すればこのような画像を生成できるとわかりました。
とてもリアルに生成されていねのですが、ペダルなど少しおかしいところがあります。物体はまだまだというところでしょうか。プロンプトは「オートバイ」なのですが、「バイク」になってしまいました。
プロンプトだけでこの画像を生成できました。なかなか可能性を秘めているなと思います。
まとめ
デフォルト、SDXL、スタジオで、モデルやLoRAを使って画像生成すると、プロンプトにないにもかかわらず人物(特に女性)が生成されることが多いです。FLUX、SD3はそのようなことがなくプロンプトに忠実に画像生成してくれます。ただ、プロンプトの比重が高まるためプロンプトを考えるのが大変です。どちらのパターンも一長一短あり、使い分けるのがいいかなと思います。画像のクオリティは明らかに後者の方が高いですが、コストも高くなりますので悩みどころです。
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