NO.417 アトリエで
スタジオ
SeaArt Infinity
アトリエでモナリザを描いているレオナルドダビンチ
一発でイメージ通りにできました。調子に乗って次に行きます。
アトリエで落穂ひろいを描いているミレー
ここで、気が付いたことがあります。「アトリエ」というプロンプトが良くなかったのか、作品が複数見られます。それらが違うものなら良いのですが、同じようなものなのでそこは良くないです。
アトリエで「叫び」を描いているムンク
「ムンクの叫び」について調べました。この作品は、画中の人物が叫んでいるのではなく、他の叫びが聞こえてきて耳をふさいでいるのだそうです。私もSeaArtもそして多くの方も誤解しているのではないでしょうか。ムンクの日記を引用します。
私は2人の友人と歩道を歩いていた。太陽は沈みかけていた。突然、空が血の赤色に変わった。私は立ち止まり、酷い疲れを感じて柵に寄り掛かった。それは炎の舌と血とが青黒いフィヨルドと町並みに被さるようであった。友人は歩き続けたが、私はそこに立ち尽くしたまま不安に震え、戦っていた。そして私は、自然を貫く果てしない叫びを聴いた。
ムンクは、自然を貫く果てしない叫びにおののいていたのです。つまり、「ムンクの叫び」は、「耳をおさえてこそ」ということになります。
アトリエで「ゲルニカ」を描いているピカソ
SeaArtから96点をもらいました。
アトリエで「ひまわり」を描いているゴッホ
アトリエでもなく、ゴッホのひまわりにもなりませんでした。
アトリエで「真珠の耳飾りの女」を描いているフェルメール
これは受けました。「真珠の耳飾りの女」が絵を描いています。
まとめ
同じ形のプロンプトを使用しても、同じように生成できませんでした。それから、アトリエの中に同じような複数の絵があるところはSeaArtに改善の余地があると思います。これは、指定した色が他の部分にまで影響する色の問題あるいはハートマークの問題と似ているかなと思います。
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