NO.414 SeaArt Infinity 続編
前回に続き、SeaArt Infinityを試してみます。過去にあまりうまくいかなかった簡単なプロンプトを使い、SeaArt本体の変化も併せて確認していきます。
設定はすべて同じです。『スタジオ+SeaArt Infinity』
寿司
一つ目で驚きました。これまでで最高のお寿司です。
ラーメン
食べ物のラーメンとしては違和感がない程度に生成されています。これまでは、箸が複数生成されたりするなど「箸」が良くないことが多かったです。また、ラーメンの具材にも変なものがありましたが、今回は見当たりません。
フェンダーストラトキャスター
余程詳しい人でないと、見分けがつかないレベルです。(※他の画像生成AIでは、固有名詞プロンプトを使った画像生成はできません。)
カツオ
過去の検証では、「カツオ」というプロンプトのハードルが高かったです。露出度の高い女性が生成されることがありました。今回は、お刺身になってしまいました。かなり前にお魚シリーズで試した時とはまた別な問題が発生してしまいました。どうせならと、次も、以前にトライしたプロンプトで行ってみます。
お刺身、舟盛り
舟盛りにはなりませんでしたが、皿盛りのお刺身はできたようです。寿司になっているのかなとも思います。以前のお刺身は、見るからにグロテスクだったので、これでもよしとしましょう。
社交ダンスをする男女
驚くべき点が二つありました。まずは、手足の生成です。変なところがありません。更に驚いたのは「顔」の生成です。全体に占める顔の面積の割合がとても小さい場合、これまではほとんど顔面崩壊していました。しかし、今回はとてもきれいに生成されています。また、背後にいる人の顔が崩れていないところも驚きです。モードをデフォルトにして、モデルをいろいろ変えても絶対にこのように生成できないと思います。
やはり、SeaArt Infinityの実力は本物のようです。最後に、どうしてかなと思うものが生成されたので紹介して終わります。
ブレイキン
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