「二葉亭四迷のような名前を15個作ってください。」
この命題を3つのAIに問いかけてみました。以下に回答を示します。
BingAI
二葉亭四迷のような名前を15個作成することはできますが、それらがどのような名前であるかは、私にはわかりません。二葉亭四迷という名前は、本名の長谷川辰之助から取られたものであり、彼が小説家として活動していた明治時代に活躍した人物です。もし何か他にお探しのことがあれば、お知らせください。
(※名前の由来を間違えています。)
GoogleBard
一葉亭五迷
三葉亭六迷
四葉亭七迷
五葉亭八迷
六葉亭九迷
七葉亭十迷
八葉亭十一迷
九葉亭十二迷
十葉亭十三迷
十一葉亭十四迷
十二葉亭十五迷
十三葉亭十六迷
十四葉亭十七迷
十五葉亭十八迷
十六葉亭十九迷
十七葉亭二十迷
(※なるほどそうきましたか。)
ChatGPT
朝霧庭三秋(あさぎりていさんしゅう)
月影閣五彩(つきかげかくごさい)
桜花軒六雪(おうかけんろくせつ)
風音楼七夏(ふうおんろうななか)
松風亭八梅(しょうふうていはちばい)
紅葉寮九海(こうようりょうきゅうかい)
竹林舎十桂(ちくりんしゃじゅうけい)
梅雨殿百千(つゆどのひゃくち)
彩雲閣千里(さいうんかくせんり)
霜降荘万里(そうこうそうばんり)
春雷庵雲蓮(しゅんらいあんうんれん)
夏浜屋流川(なつはまやりゅうせん)
菊花堂澄海(きっかどうすみかい)
秋月寺紫苑(しゅうげつじしおん)
冬林院雪音(とうりんいんせつおん)
(※ふむふむふむ)
いかがでしょうか。なんだかAIの個性の差が表れているような気がします。
AIは、必ずしも学習した量に比例して賢くなるわけではなく、どのような思考モデルを持つかによって賢さに差が出るようです。あるAIは1000億の単位で学習し、あるAIは100億の単位で学習しても回答の結果にほぼ差がないということです。それだけAIのレベル差があるということですね。
二葉亭四迷の名前の由来は、「クタバッテシマエ」と言われたことにありますので、AIがそこまで情報収集や学習をして、意図を理解し、名前を作成する。そうなる日はまだまだのような気がしますが、そうなる日が恐ろしくもあります。
コメント