NO.331 動物写真
『動物写真』を使ってみます。
設定やプロンプトは、そのままです。
a cute dog pirate one piece outfit wearing a straw hat he is raising his saber and is standing on a cliff and is looking down on an stormy ocean a new dawn is rising on the horizon,
あえて、「dog」のまま、猫画像を利用します。
説明には、強度(重量)の値の調整について書かれています。しかし、猫画像の結果から元画像の動物はなんでもいいような気がします。そこで、元の猫画像はそのままにして、プロンプト「dog」を「panda」に変更してみます。
やはり、元画像はなんでもいいようです。初めの「dog」画像のビフォーアフターを比べると、同じ犬ではないことが分かります。どうやらプロンプトの比重が大きいようです。当然のことながら、説明にある通り違和感のない良い画像が生成できるわけです。
こうしてみると、『動物写真』は、予想に反して、リアル実写動物にコスプレさせるのではなく、img2imgとプロンプトでコスプレ動物写真を新しく生成するのに使うものかと思います。
このままでは調べが足りないので、もう少し試してみます。操作画面にある「重量」の数値を変更してみます。デフォルトでは0.70です。これを、1.00、2.00、3.00にしてみます。元画像は猫のまま、プロンプトは「dog」です。
これではっきりしました。推論は間違えていなかったようです。カギを握るのは、コアプロンプトの動物です。重量の値も1.00を大きく超えては使えないようです。
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