動画とリサイズ

NO.264 動画とリサイズ

動画作成の機能が初めて導入された時より、動画生成力が進歩したかなと思っています。動かしたいなと思うところを自動で動かしてくれるようになりました。元画像にもよりますが。

こちらを元画像にして動画を生成します。画像サイズは、1024×576です。出来上がった動画をそのままYoutubeにアップロードします。

TEST guitar solo

次は、Adobe Expressであらかじめリサイズしてから、Youtubeにアップロードします。

TEST guitar solo 2

4秒しかないので違いはとてもわかりにくいかと思います。Youtube動画の規格サイズは、1920×1080です。SeaArtにそのサイズはありませんが、縦横比が同じだと、Youtube側で合わせてくれます。

次に、いろいろな意味で、SeaArtとYoutubeのことが少しわかる例を紹介します。

元画像 431×768

この画像を動画(ロングバージョン)にし、Youtubeに持っていきます。すると、自動的にショート動画扱いになります。縦横比がYoutubeの規格に合っていなくても縦長動画だとそのようになる可能性が高いです。

TEST 2

画像から作成された動画は、緑色の部分が変化するだけで、注視しないとよくわかりません。先ほどのギターの例と比べるととても寂しいです。このように、作成される動画は、元画像にとても影響されます。また、Youtube側も普通に進めると勝手にショート動画扱いになります。ギターの例でわかるように、「ショート」とは単に動画の時間の長さではなく、サイズに大きく関係しています。

ギターの例と同じように、Adobe Expressであらかじめリサイズしてから、Youtubeにアップロードします。

TEST 2-1

縦横比が違うのでこのようになってしまうのは仕方ありません。こちらは、元動画の任意の部分を選択しているので、表示されていない部分を利用することも可能です。拡大されたことで、動画のどこの部分が動いているのかは、わかるようになりました。

まとめ
・動画生成力は向上しましたが、元画像に大きく影響を受けます。
・Youtubeでは、縦横比が同じなら自動的に拡大されます。
・今回は紹介しませんでしたが、縦横比が特殊だと、Youtubeでは、余白が黒くなって再生されます。

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