NO.242 動物が得意なモデル

Geminiに尋ねてみます。
「画像生成AIで動物が得意なモデルを教えてください。」

動物画像生成に特化したAIモデルは存在しませんが、いくつかのモデルは動物のリアルな描写に優れています。以下、それぞれの強みとおすすめポイントを紹介します。
1. yayoi_mix:
- BraV6、XXMix_9、Soda Mixを組み合わせたモデルで、美しい女性画像生成を得意とする。
- 高品質な動物画像も生成可能。特に、犬や猫などの毛並み表現に優れている。
- リアル系マージモデルなので、写真のような質感の画像生成に適している。
おすすめポイント:
- 毛並み表現が非常にリアルで、動物の質感や毛並みの繊細な部分まで表現できる。
- 犬や猫だけでなく、様々な動物の画像生成に適している。
2. Realities Edge XL:
- リアルな写真やデジタルアート生成を得意とするモデル。
- 写真のようなリアルさ、3D、2.5D、イラスト、フォトマニピュレーション、ポートレートなどの表現が可能。
- NSFWの能力も持ち、Lorasとの連携がおすすめ。
- さまざまなCLIPプロンプトにも対応している。
おすすめポイント:
- 写真のようなリアルな動物画像生成に適している。
- 3Dや2.5Dなどの表現も可能なので、ユニークな動物画像生成にも使える。
3. Anything-V5:
- アニメ調画像生成に特化したモデル。
- リアルな動物画像生成は苦手だが、デフォルメされた動物イラスト生成に優れている。
- 様々なアニメスタイルに対応しており、二次創作などに活用できる。
おすすめポイント:
- 可愛らしい動物イラスト生成に適している。
- 様々なアニメスタイルに対応しているので、好みの絵柄で動物イラスト生成できる。
4. Chilloutmix:
- 風景や静物画生成に特化したモデル。
- 動物画像生成も可能だが、yayoi_mixやRealities Edge XLほどリアルではない。
- 落ち着いた雰囲気の動物画像生成に適している。
おすすめポイント:
- 落ち着いた雰囲気の動物画像生成に適している。
- 風景との組み合わせた動物画像生成にも使える。
5. 本家StableDiffusion公式モデル:
- 風景や動物、欧米の人物などリアル系の生成に適している。
- アニメ系の絵柄、アジア人の描画は苦手。
- 安定性と汎用性の高いモデル。
おすすめポイント:
- 安定性と汎用性の高いモデルなので、様々な動物画像生成に使える。
- 初心者にも使いやすいモデル。
その他、動物画像生成に役立つ情報:
- プロンプトに動物の特徴やポーズなどを具体的に記述することで、より精度の高い画像生成が可能になる。
- 生成枚数を増やすことで、より理想に近い画像を得られる可能性が高まる。
- 複数のモデルを試して比較することで、それぞれの強みと弱みを把握できる。

回答を参考に4番目までのモデルでテストします。プロンプトは、『1ライオン』です。
※Realities Edge XLは、モードがSDXLです。Anything-V5はSeaArt内になかったので代わりにV3を使います。





何となく人物モデルのイメージが強かったmix二つは意外にも動物に適しているとわかりました。これまで、何となくイメージだけでモデルを選択して試行錯誤していましたが、Geminiのおかげで、根拠を持って作成に使用できます。今回は、「動物」でしたが、他の目的の場合も、このように調べれば、うまくいくのかなと思います。
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