NO.236 人数の呪文 探究編

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さて、今回は、「人数の呪文」についてです。

Disney Pixar Cartoon type B
1boy


2girls


many boys


many girls



manyの呪文は効いていませんでした。後で、モデルを変えて確かめることにします。
1 girl and 1 boy


1 father and 1



ここで、プロンプトの処理に関する問題が発生します。こちらも後で確かめましたが、確定したので、先に結果をお知らせします。プロンプト欄に、「1 father and 1child」と打ち込んで、紙ヒコーキマークをクリックすると、「1 father and 1」と必ずなります。そして、childの文字は消えるものの、右の画像からわかる通り、理解は残っています。
group of friends


couple


classmates


team of basketball


group of students



ここまで、呪文が効いていないなと思われるものがありました。更に確かめるために、モデルを変えます。

Counterfeit-V3.0
many boys


team of basketball


1 father and 1 ,


group of students


まとめ
・使用した呪文は、どれも使える。
・呪文そのものは正しくても、モデルによって効果が現れないことがある。
気づいたこと
・画像に複数人の人物がいても、モデルによって「メイン+その他」「複数同列」という扱いの違いが現れる。例えば、「先生と生徒」「生徒だけ」というような場合。many boysの場合でも、中心人物が1人いて背景に複数人いるなど。

話が変わります。『笑顔の呪文 探究編』を行ったので、今回は、『悲しみの呪文 探究編』に取り組もうと思いました。笑顔同様の手順で進めましたが、どの呪文もほとんど効果がありませんでした。微妙に表情の変化はあるものの、一目でそれとわかるものにはなりませんでした。そうして、『悲しみの呪文 探究編』は、幻となりました。
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