NO.529 ランゴリーデザイン(※検索)
検索窓に「ランゴリーデザイン」と入力し作品を検索します。ヒットした作品を見ると確かにどれも共通性のあるデザインになっています。しかし、プロンプトと設定を見るとそれらは全く一貫性がありません。以下、ヒットした作品のごく一部をプロンプトのみ載せて紹介します。
A “ランゴリ” のデザイン “”ラム マンダール””作りやすく美しい
(美しいマンダラ), 不条理, 高解像度, 超詳細, 極めて詳細な, (花束:1.3), (ゼンタングル:1.2), (幾何学的な:1.2),(パステルカラー),
ラル・ペーパーストリーマー,蓮池の月明かり,
オナム アサプーカラム 黒の描画デザイン
マンダラが全体の画像を占め、ベージュの背景に、茶色または濃いベージュの西瓜のパターンがある
ハッピー・オナムデザイン
ミッキーマウスのランゴリースタイルの床の装飾が玄関の外にある, インド風, 高品質,(( 2D, フラット)), 回転対称, ディヤライト, 茶色の床の上, ランプが点灯する
この画像だけは、LoRAに『Rangoli』が使われていました。ランゴリーデザイン専用LoRAがありました。
まとめ
検索について、今までも何となく感じていたことがあります。SeaArtの検索は、言葉による検索の他に画像検索も行われていることがわかりました。例えば、「テナーサックス」と検索しても「トランペット」の画像がヒットすることがあります。音楽つながり、楽器つながりというよりデザインの類似性によるものと思います。
今回の検索は、「ランゴリーデザイン」で行いました。ヒットした画像のプロンプトあるいは画像そのものに含まれていた要素は以下の通りです。
・マンダラ
・南アジア、東南アジアの要素
・宗教的要素
など
検索の結果、「ランゴリーデザイン」ではないものの方が多く表示されました。
※別件です。
ホーム画面に以下の画像が表示されていました。
「Adobe Firefly」と表示されています。Adobe Fireflyを無課金で使用して画像生成すると、ロゴ(マーク)が入ります。また、課金ユーザーが生成するとマークは入りませんが、生成画像の1つ1つには識別子がついてAdobe内でしっかり管理されています。さて、この画像をクリックして創作ボタンを押しても、当然のことながら創作することはできません。このことに運営が気づいて修正されれば良いのですが。
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